莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
莉羽
これはnmmnです ご本人様とは関係ありません
苦手な方は見ないでください
さとみ
さとみ
写真を出して、飯食って、一足先に風呂に入った俺は
ソファに座り、一人スキンケアをしていた
ころん
さとみ
風呂場から聞こえる歌声を聴きながら、 小さい鏡を置いて顔のマッサージを始めた
というか選曲草
無駄に綺麗な声でなんちゅう曲歌ってんだアイツは
さとみ
さとみ
謎にじわじわきてしまって一人でツボっていた時だった
ガチャッ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
いつものようにツッコミを入れて、ころんは俺の隣に座った
ころん
そう言ってデカいポーチをゴソゴソし始めた
俺は鏡に視線を戻して、またマッサージを始めた
そのまま特に話すこともなく、各々手を動かしていた
ころんと居て楽な理由はまさにこれ
無言が苦じゃないこと
ただ隣に座っているだけでも謎の安心感があるというか
話さなくても気まずいなんて思わない
メンバーみんな割と気にならないけど、ころんは特にそうだと思う
そういうとこやっぱり親友なんだよな
さとみ
マッサージを終え、スマホを手に取り、エゴサの続きを始めた
どれくらい時間が経っただろう
気づけばころんも隣でスマホをいじっていた
ライブ後だからいつもよりも時間を忘れてしまう
ニヤニヤしながらTwitterを凝視していた時だった
ポスッ
さとみ
ふと、肩に重みと僅かな温もりを感じ、視線を向けると
さとみ
ころん
スマホを開いたまま俺の肩に頭を乗せて、ころんが眠っていた
さとみ
スマホの画面に視線を落とすと、もうとっくに日付が変わっていた
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころんは俺が立って支えが無くなったと同時に、そのままソファーに倒れた
起きる気配は一切ない
さとみ
と、その拍子に
...スルッ....ドサッ....
さとみ
ころんの手からスマホが抜け落ちた
鈍い音を立てて落ちたスマホを拾い上げようと手を伸ばした時だった
さとみ
さとみ
ころんのスマホの画面が目に入り、思わず小さく笑みをこぼした
さとみ
さとみ
開いたままのTwitterの画面
ライブに来てくれたリスナーさんのツイートが流れていく
そのツイート全て
「さところ」の4文字が、太字で表示されていた
さとみ
さとみ
こんな風にエゴサしてるなんて思ってなかった
俺絶対しないし(((
だからこそ、普段割とドライな相方の意外な一面が見えたようで
急に可愛く、愛おしく思えた
それと同時に、少し嬉しいような、気恥ずかしいような
そんなことを考えながら、呑気に眠る寝顔を眺めた
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
起こさないようにそっところんを横抱きし、立ち上げる
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
腕の中で爆睡中のころんをそっとベッドに寝かせる
相変わらず起きる気配は全くない
さとみ
さとみ
さとみ
小さくそう呟いて、隣のベッドに寝転ぶ
ころん
ころんは寝返りを打って、こっちを向いて眠り始めた
さとみ
さとみ
コメント
17件
リアルであってほしい( ゚д゚)
꒰ঌ( ´ ཫ ` )໒꒱