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コメント
9件
これリクエストいいんでしょうか…神過ぎて…( ´艸`)
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俺は簡潔に述べると吸血鬼
今、とても身体が熱い
なんでかって?
今丁度家から放り出された所なのである
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その原因は………
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ドアを開けようとしてもご丁寧に施錠されていて
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悪態をつく
だが、吸血鬼は人一倍熱を取り込みやすい体質
日の本に長時間晒されると最悪タヒんでしまう
タヒななかったらどうなるかは俺は知らない
ただこれだけは言える。
現在 朦朧とし今にもぶっ倒れそうな状況にあった
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死ぬ____ そう思い影を探しに行こうと辺りを見回すが 影なんて全く無く
唯、そんな悠長なこと言ってられるほど 余裕はなかった
俺の身体は意にせず前に倒れていき 意識も其処で途切れた
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チラと時計をみる 彼を追い出してから1時間経っており
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そこには苦悶の表情で倒れている紫がいた
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※彼は吸血鬼の特性を知りません
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ソファに腰掛けさせ俺にもたれている状態である
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何故か彼は呂律が回っておらず
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仕草や喋り方等が退化してる気がする
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彼は手を広げて構えている
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彼の身体はいつの間にか身体も少し縮んでいた なので持ち上げるのも簡単で、膝に乗せる
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こんなかわいいやつを断る訳には行かないだろう
…なんだろうか、無性に犯したくなってしまう
いやいや、こんな幼児(?)には駄目だ 怒らえる…
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彼の顎をくいとあげ、 噛み付くように唇を奪い
暫くその状態でいると 彼が弱々しく背中をたたいてきて
息が持たなくなってきたのだろうと思い 口を外してやる
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ただ、息継ぎだけしか許さず 何かいいかけた彼の言葉を遮ってまた奪い
奪って奪って、奪いつくす
20分後
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彼は頬を膨らまして言って
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彼は俺の首元に口を近付け齧り付く
その時独特の痛覚が身体を巡り、跳ねさせる
それをみてニヤと嗤う彼 その笑顔に悪寒が走り
ピチャピチャと耳元で音がする 多分血を吸っているのだろう 血が減り朦朧とする視界の中、そう思い
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俺の話を完全無視し、一人呟く彼
諦めの気持ちで耐えていると ふと首元にあった彼の気配が消える
何事かと思い口元を少し赤く染めた彼が こちらを見て唸っているではないか
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そういって抗うまでもなく上半身裸にされ
そして隙きも無く首元に再び牙を刺され
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血なんてさっきから吸っとるやないか、と 突っ込む余裕なぞなく 彼の牙が深く首に刺さり
痛いと反射的に思ったが痛くなく 何故か逆にくすぐったいような心地良さで
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血吸が始まるとくすぐったさが体中を駆け巡り 思わず変な声を上げてしまい 顔を赤くする
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彼は何事かつぶやくと口を外し
俺はすぐさま 流れてくる血をティッシュで押さえつける
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取り敢えず白けておきやり過ごす
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ケラケラと笑う彼の横顔を見ながら 人知れず呟き
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