eto
noa
noa
eto
eto
noa
eto
noa
eto
noa
noa
eto
eto
私は演技が得意だ
そんな特技を無駄遣いしてまで
貴方に好意を持っていることを親友にも隠している
何やってんだろ、私
馬鹿だな……
最低な人間だな…
本当は悲しいくせに取り繕ってさ…
noa
※多読とは英語の本を読むことです
eto
eto
英語が得意な私は
いつも5冊くらいは読めていた
貴方は英語が苦手
だから私は後ろの方の席から
難しそうな顔をしている貴方をじーっと見ている
それが好き、と言ったらキモいかも…
貴方がどんな顔をしていても
どんな行動をしても
そこらの一軍女子みたいには
簡単に冷めたりしない!
それは私の決まり事!
…と言っても今日は貴方がいないから楽しくない
eto
授業中
eto
いつも貴方がいる席に
今日はいない
この学校特有の白い机だけが眠いにもかかわらず目立っている
eto
eto
eto
授業は聞かなかった
つまんないから
プリントも何も書かなかった
何かが
私の心の中で
足りないから
つまんなかった
eto
eto
eto
きっと
貴方に振り向いてもらえないよね。
掃除時間
※yuannくんとetoさんは同じ掃除場所です
eto
いつも廊下まで掃除に来る貴方は
今日はいない
eto
eto
eto
eto
※etoさんは時間割を書く担当です
eto
noa
noa
eto
eto
noa
noa
eto
こうやって嘘を重ねる度に
私の本心は誰にも出せないようになる
そして私は
本当の『私』を隠してしまう
それが嫌で嫌で仕方がないけど
貴方に対しての好意は表に出したくない
eto
eto
eto
聞くにしても私にはそんな勇気ないしな、
eto
uri
eto
uri
eto
uri
eto
eto
uri
eto
eto
eto
eto
yuann
yuann
eto
eto
yuann
eto
eto
距離は縮まらない一向……
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