主
主
主
主
主
主
主
C side
さと💖
ころ💙
ころ💙
トコトコトコ…
バタンッ
いつからだっけ、
君が愛してくれなくなったのは。
ころ💙
ころ💙
ころ💙
ころ💙
『ころんのこと、一生大事にする。幸せにするから…』
『だから…、俺と付き合ってくれませんか…?』
俯いて不安そうに告白してくれたあのとき、
僕は本当に嬉しくて、泣きながら返事をしたんだっけ。
「…ッ、はいっ!」
「こちらこそッ…よろしくお願いします、グスッ」
『…ッ!! まじで…!?』
『〜ッ、ころん、愛してる…!』
「…グスッ、僕も…!///」
あの頃は幸せだったなぁ…なんてw
僕にこんなことを言う資格、ないよね…。
その幸せを壊しちゃったのは、きっと僕だから…
いつも通りに家で編集していたあの日。
僕は、帰ってきたさとみくんを迎えに行ったんだ。
いつもだったら、
さと💖
って僕に抱きついてくるんだけど、あの日は違った。
ころ💙
さと💖
一言だけ返したさとみくんはそのまま自分の部屋に行っちゃって…。
ころ💙
そう思った僕は、ホットミルクを持ってさとみくんの部屋に向かった。
トントンッ
ころ💙
ガチャッ
ころ💙
さと💖
その返事は、今まで聞いた事のないような低い声で…。
ころ💙
ころ💙
さと💖
ころ💙
僕がマグカップをさとみくんの机に置こうとしたその時
さと💖
ガシャンッ
ころ💙
ころ💙
ものすごい力で振り払われたマグカップは
僕の体に当たって、床に落ちた。
ころ💙
さと💖
ころ💙
さと💖
さと💖
ころ💙
さと💖
ころ💙
さと💖
さと💖
さと💖
ころ💙
さと💖
ころ💙
胸が、抉られた気分だった。
僕が今までしてきたことは、全部迷惑だった…?
僕がさとみくんを不幸にしてるの…?
本当に、ただただ悲しかった。
ころ💙
さと💖
さと💖
ころ💙
翌日も、その次の日も
僕はひたすらさとみくんに謝った。
僕の悪い所を直せば、また振り向いてくれるかもしれない
少しは、そう思っていたけど
結果はいつも同じだった
さとみくんと僕の関係が戻ることは、なかったんだ
ころ💙
浮気されたのに、されたはずなのに
僕はまだ、彼が好きなんだ。
ーendー
主
主
主
主
𝕟𝕖𝕩𝕥 ♡1000
コメント
3件
ブクマ失礼します🙇🏻♂️
ブクマ失礼します!
続きくそ気になる。。(