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私 の 兄 妹 は 自 慢 の 兄 妹 で す 。【完結済】

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私 の 兄 妹 は 自 慢 の 兄 妹 で す 。【完結済】

18 - #18 私 の 彼 氏 は 自 慢 の 彼 氏 で す 。(涼太編)

♥

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2022年06月14日

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私の好きな人は...

SnowMan

(;・`д・´)…ゴクリ

桂倻

...りょた兄です。

涼太

...俺?

康二

りょた兄って呼ばれとる人、他に誰がおんねん!

涼太

...選んでくれてありがとう、桂倻。

辰哉

さすがに貴族、落ち着きあるなぁ...わら

大介

流石、国王...!!

大介

...でもぐや''じぃ''...泣

大丈夫?さっくん。

大介

ぅ''ああぁぁぁああ泣

大介

蓮〜!!!泣

あやべ...どうしよ...((ボソッ

ラウール

まり姉ちゃん、幸せになってね...泣

桂倻

別に、お別れするんじゃないんだから…笑

桂倻

泣かないで(´。・ω・)ノ゙

翔太

はぁ...涼太に取られたとか悔しいわ...

幼馴染だもんな。

亮平

まぁでも考えたら、まりちゃんは舘さんの元へ行った方が、1番幸せな気がしてきた...

康二

阿部ちゃんが悟り開き始めたらもう終わりやでな...

涼太

とりあえず今日はどうする?

涼太

お出かけするのもいいけど...部屋でのんびりとか。

桂倻

そいえば私行きたいところあったから、そこ行きたい!

涼太

ん、わかった☺️

涼太

お昼からにする?

涼太

それとも外で食べてもいいと思うけど...

桂倻

みんなのお昼作らなきゃ行けないし、お昼はお家で大丈夫だよ。

任せてください!

お昼ご飯は阿部が!

亮平

えッ...急に振らないでよ...!

阿部、この前ちょっとだけできるって言ってたし。

亮平

まぁそうだけど...

ラウール

僕、阿部ちゃんの料理食べてみたい!

亮平

じゃあ作ろうか...?

大介

阿部ちゃんの料理久しぶりじゃん!

翔太

確かに、

涼太

とりあえず俺らは予定立てるために、桂倻の部屋行こうか。

桂倻

え、うん。

涼太

お邪魔します。

桂倻

どうぞ〜

涼太

...やっぱり部屋綺麗だね。

桂倻

そうでもないよ?

桂倻

これでも必死に保ってる感じ笑

涼太

俺の部屋は佐久間がすごい荒らすから笑

桂倻

確かに...いつも朝起こしに行く時、だい兄のもので溢れてるもんね。

涼太

だからそれよりかは綺麗だと思うよ?

桂倻

ふふっ、ありがと☺️

涼太

そいえば、行きたいところってどこ?

桂倻

あ、えっとね...

桂倻

あのー車で30分くらいの所にある水族館なんだけど...

涼太

あぁ、白那(しらだ)水族館ね。

桂倻

そそ!

桂倻

友達がそこのイルカショー面白いよって言ってて!

涼太

イルカショーか...楽しそうだね☺️

桂倻

クラゲとかも見たいし...いい?

涼太

うん、桂倻の話聞いたら俺も行きたくなってきたよ。

涼太

この頃、仕事でそんなに遠出は出来なかったし。

桂倻

確かにそうだね...

桂倻

じゃ、準備していこ!

涼太

わかった、俺も着替えてくるよ。

桂倻

うん、じゃあ準備出来次第、リビングで。

涼太

(◍ ´꒳` ◍)bオッケー

少しの間、桂倻は クローゼットを漁る。

桂倻

どの服にしようかな...

桂倻

これにしよっと。

康二

あ、まぁちゃん。

康二

結局今日は出かけんの?

桂倻

うん!水族館行ってくるの🐟

辰哉

え、まじ❓

辰哉

チンアナゴ写真撮ってきてよ。

桂倻

チンアナゴ?

辰哉

うん、

独特だな笑

辰哉

可愛いじゃん、チンアナゴ。

まぁ、そうだけど...笑

涼太

涼太

桂倻〜準備できた?

桂倻

うん!

涼太

……。

桂倻

...ん?どこかおかしい?

涼太は後ろを向き 上を見上げ、その状態で固まる

桂倻

ぁえ...ご、ごめん。着替えてこようか...?

大介

まりちゃんまりちゃん((ボソッ

桂倻

な、なに...?

大介

涼太の耳よく見てみな?((ボソッ

桂倻

...?

釣られて涼太の耳を見ると 真っ赤に染まっており 照れている様子だった。

大介

まりちゃんの可愛さに照れてるだけだから大丈夫だよ☺️((ボソッ

桂倻

そ、そっか...

桂倻

ありがと((ボソッ

桂倻

...りょた兄!早く行こ?

そう言いながら近くに行けば 涼太の手を取り顔を覗く。

涼太

えっ...ぁ...うん///

そう涼太が返事すると 手を繋いだまま この部屋を二人は出ていく。

翔太

あんな照れてる涼太久しぶりに見たわ

ラウール

舘さん、あんな照れ方するんだね☺️

意外と可愛い...((・・*)

辰哉

これはもう、応援してやらないとって気持ちになるなぁ...わら

大介

全力で応援しますッ!国王ッ!

佐久間、そればっかじゃん笑

桂倻

わぁ...

涼太

おぉ...

桂倻

ね、りょた兄見てあれ

涼太

ん?どれどれ

二人は顔を近づけ 共に魚を見る。

桂倻

あの魚可愛くない?

涼太

ふふっ、確かにかわい...

返事しながら 桂倻の方を見るもその距離感に 照れて顔を赤らめる

それを見た桂倻は 釣られて顔を赤らめ 2人共顔を逸らす。

桂倻

な、なんかごめん…///

涼太

いッ…いや全然大丈夫だよ///

桂倻

...そいえばりょた兄ってさ...

涼太

あ、あのさ

桂倻

...ん?

涼太

そのー...呼び方変えない...?

桂倻

え?

涼太

俺はりょた兄じゃなくて、涼太って呼んで欲しいなって思って...///

桂倻

...っ///

桂倻

...り...涼太...?///

涼太

ん、それがいい...///

桂倻

...そろそろ時間だし帰る?

涼太

イルカショー見なくていいの?

桂倻

ん...見たかったんだけど、さっきチラッと見たら今日やってないらしくて

涼太

そっか...残念だったね。

桂倻

また来ようよ、2人で。

涼太

うん、全然いいよ☺️

涼太

...あ、お土産買ってく?みんなに。

桂倻

いいね、それ。

涼太

桂倻にもなにかプレゼントするよ。

桂倻

え、いいの?

涼太

うん、好きな物買いな?

桂倻

ふふっ、ありがと涼太☺️

涼太

...っ///

桂倻

...あれ、涼太照れてる?

涼太

照れてない!///

桂倻

ふふっ、そっかそっか☺️

涼太

もう...///

そうして5年後、 2人の息子と1人の娘に恵まれ 幸せな家庭を築いたとさ。

END

私 の 兄 妹 は 自 慢 の 兄 妹 で す 。【完結済】

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