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はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
はる
歌え歌姫
それがお前に許されたことだから
歌姫が思うのは
故郷に残る―きょうだい―
昔遠い国に存在してた歌謡いの一族
儲けた子供は2人
剣持刀子
剣持刀也
よく似た双子
ある日姫が攫われて
剣持刀子
座長
団員
剣持刀也
片割れ一人残された
剣持刀也
心に吹く隙間風
剣持刀也
父
母
と声が聞こえた
剣持刀也
母
けれど僕にはそんなことなど出来はしないから
剣持刀也
歌を謡った
剣持刀也
剣持刀也
思いは何時までも
遠く長き日々
その時を待ち続ける
剣持刀子
エリー．コニファー
気づけば彼女は其処にいた
エリー．コニファー
エリー．コニファー
エリー．コニファー
数日前
エリー．コニファー
剣持刀子
剣持刀子
エリー．コニファー
彼女の歌には心に響くなにかがあった
だけど彼女は口にする
剣持刀子
エリー．コニファー
剣持刀子
エリー．コニファー
エリー．コニファー
剣持刀子
エリー．コニファー
剣持刀子
エリー．コニファー
けれど座長は許さなかった
エリー．コニファー
座長
と
エリー．コニファー
座長
エリー．コニファー
座長
座長
エリー．コニファー
エリー．コニファー
エリー．コニファー
エリー．コニファー
モブ
エリー．コニファー
剣持刀也
エリー．コニファー
剣持刀也
エリー．コニファー
剣持刀也
剣持刀也
エリー．コニファー
剣持刀也
剣持刀也
エリー．コニファー
剣持刀子
剣持刀子
剣持刀子
座長
剣持刀子
エリー．コニファー
広場を見渡して
モブ
モブ
剣持刀子
言葉を紡ごうとした瞬間
剣持刀子
剣持刀也
見つけた姿見間違うことない
私が会いたかった人
剣持刀子
剣持刀子
剣持刀子
初めて思いを込めて歌を形にした
剣持刀子
ただその一心で
歌を謡った
彼女の思いは人々の心の底響いて
そこにいた彼にもそれは届いたから
剣持刀也
そして彼は囁く
刀也 刀子
そっと重なる声
刀也 刀子
ｶﾁｬﾝ(首輪を外す)
剣持刀子
エリー．コニファー
剣持刀子
座長
エリー．コニファー
剣持刀也
剣持刀也
刀也 刀子
エリー．コニファー
刀也 刀子
刀也 刀子
二人は出会った
歌謡いの双子
座長から逃げ出し悪夢も終わる
もう離れないよ
ずっと一緒だから
この手は離さないから
君と共に
剣持刀子
はる
はる
はる
はる
はる
はる
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