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コン「あ、おかえりぃ」
コン「早速だけど医務室送りね」
コン「近海さんが まじ夜遅くに面倒かけんな。 って怒ってたから覚悟しといた方が良さそ〜」
きょ「俺死んだやん」
コン「敵に殺されるよりマシでしょ」
きょ「そりゃそーやけどさ…それより聞きたいことがあるんだが」
きょ「コンちゃん、今手元にあるやつなんだ」
コン「？？」
コン「え？なにって」
コン「カフェイン」
きょ「コーヒーな？」
きょ「今すぐベッドに潜ってこい」
コン「えー…」
きょ「お前も近海さん送りにすんぞ」
コン「えーやだーせっかく隠し通せたのに」
きょ「なら早く寝ることだな」
きょ「今ならまだ見逃すぞ」
コン「仕方ないな。」
コン「あーあ、カフェイン用意した意味ない」
きょ「自業自得」
コン「まぁいいや、じゃあね」
コン「いい夢見てね」
きょ「残念ながら今日は見れそうにないわ」
コン「知ってる笑」
コン「それじゃ」
きょ「ああ」
寝ぼけてんのかしらねぇけど 俺の右手に人が居ること 気にしねぇんだな…
______________________
きょ「どりみー、マジ助かったわ」
きょ「死ぬかと思った」
み「ほんとばか。」
み「深夜に外に行かないでよ。」
きょ「探索程度で見回ったらなんか居たんやもん」
きょ「深夜にいるなんて思わんだろ」
み「レウさんとからだおくんとかもう寝てるしさ」
み「寝てる時が1番不安なんだからわざわざ宿主変えさせないでよ」
み「せめて昼に行け」
きょ「すまんって」
きょ「あとこいつ、地下牢に放り投げといて」
きょ「俺今から近海さんにしばかれるから」
み「あー。」
み「自業自得」
きょ「うるせ」
______________________
近「……羽」
近「怪我したのならば、今すぐ出してください」
きょ「…」
近「出してください」
きょ「…」
近「出せ。」
近「そして早く寝させてくれまん？」
近「もし私がストレスで体調不良になったら。医療係としての評価もプライドも下がりますし」
近「何よりこっちは医療係の係長なんです。」
近「舐めた態度取らないで頂けます？？」
近「人の健康を保つ睡眠時間まで奪って。」
きょ「悪かった、出すから」
近「……はあ」
きょ「…まぁでも、俺の羽、自己回復能力は高いから心配無用なんだがな。」
近「……」
近「まじでどんだけ私をイラつかせたいのか……」
近「貴方の自己回復能力が高いのは両翼の再生だけで、穴が空いた翼の治療は人間並みでしょ？」
近「いくらなんでも把握してます。」
きょ「あ、…そぉですぅ。」
近「……施設特定したんですよね？」
きょ「…口からでは聞いてねぇけど、あの様子からしてそうじゃね。」
きょ「別に特定してなくても施設の警備員らしき奴を捕らえられたから良いんだがな。」
きょ「ただ飛び回ってるだけの俺を狙ってきやがった」
きょ「警戒してんだろ。」
きょ「俺だとわかって。」
きょ「勝手な行動しなければ通り過ぎたかもしんねぇのに、無駄足だったなこいつも」
近「へー」
近「まぁそれは翌日皆に報告して」
近「話変わりますけど、みどりくんしばらく不機嫌かもしれないですよ。」
近「1秒たりとも宿主変えたくなかったのに。ってすっごい怒ってました」
きょ「…そうかぁ？さっき会ったけど、なんも変わってないぞ」
きょ「…って言いたいけどそーでもなかったわ。」
きょ「まぁ、そんな酷くはない」
きょ「報酬3倍の影響だろうな…」
近「流石、人外でも金に目がないですね」
近「てことで私寝るんで」
近「さよなら」
きょ「おーおやすみー」
それにしても
羽、痛いな
______________________
ら「施設特定はでかしたけどさ」
ら「夜中は草」
ら「ばかなのかな？？」
きょ「お前に言われたくねぇわ」
コン「まぁ事実だけどね」
ら「まぁとりあえず、今すぐWT国に報告書作って送って」
コン「あーそれならやっといてある」
きょ「……なぁもしかしてオールしたか？」
ら「へ？待て、コンちゃんって数分前に起きたばっかだよね？？」
コン「してないよ笑」
コン「まぁしようとしたけど」
コン「きょーさんが帰ってくる前にどりみーから聞いてたから」
コン「きょーさんと話した後、私室で既に作成してた。」
コン「その後みどりくんに書類送って貰った」
レウ「…有能っていうべきなのか？」
み「俺は有能だよ」
近「それより前々から気づいてはいましたけど、徹夜してないって言いませんでした？？」
コン「でもちゃんと寝たから水に流してくれ()」
近「なんで運営国の幹部の中でも1番身分上な人達が1番体調管理できないのか謎なんですけど」
ら「なんかレウの能力の出番かなとか思ってたらみどりの方が1枚上手だったな。」
レウ「悲しいレウ」
ら「とりま今からWT国行く前に、」
ら「きょーさんにやって欲しいことがある」
きょ「は？」
______________________
Na「…うっわ。」
Na「木に埋もれてて施設がほとんど見えない……」
Na「てかきょーさん銃撃にあったのによくまた行けますね。」
Na「そのお陰でちゃんと位置が把握できる写真を手に入れましたよ」
きょ「そーすっね。」
きょ「まぁ命令されただけやけど……」
Na「やっと情報が手に行った。」
Na「運営国の皆さん。2回目の依頼任務。協力して頂けますか？」
ら「勿論ですよ」
ら「次はうちの金豚きょーも任務に加担させます。」
Na「いいんですか…？」
ら「もちろん笑」
ら「元々一回目の依頼任務で加担させる予定だったんですけど」
ら「外交と重なっちゃったんで代わりとしておいよに加担させたんです。」
ら「あ、おいよも引き続き任務に参加させますよ」
Na「いや、ほんと感謝でしかないです……」
ら「いえいえ。」
Na「任務内容はまた報告書をお届けしますので少々お待ちください！！」
ら「了解〜」
______________________
あとがき。 私もいつになったら 朱塗編が終わって 我々だメインの章が訪れるのか 投稿主の私でも分かりません
ちょっと朱塗編が 時間掛かりそうっすねぇ
まぁ正直言うと 我々だメインの章の内容が 決まってないんで 私にとって 都合いいんですけどね()
一応言いますが、朱塗編は WTメインじゃないですからね？
朱塗編はら運営の 誰かがメインの章ですよ
WTメインは 朱塗編とは違って 短く終わってしまいましたが 紅い編です。
ちなみに我々ださんとの 外交で2話で終わった 交流編がありますけど メインじゃないですよ
確かにこの物語自体 ら運営がメインなんですけど。 別に意図的に 紅い編が長くなってる 訳じゃないです()
もしかしたらら運営愛が 凄くて無意識に長くなるかも…()
ある実況者グループ もしくはぼっち実況者に対して メインの章は1つだけ ではないので
またいつかWTメインの章が 来るかもしれないですね。
この楽園の窓口シリーズでは 私が知ってる限りというか ら運営、特にらっだぁが コラボしたことある実況者で 私もよく知っている実況者は 出すつもりです。
あと他の話で 言ったと思うんですけど ある実況者グループの 誰か1人でも発言していたら 題名に【】この枠が あると思うんですけど。 1人でも発言しているのならば。 その人が所属している 実況者グループの名前書きます
名前だけだったら例外です。 【】の枠には載りません 発言している人の所属グループ名 だけ載っけます。
ぼっち実況者に関しては そのまま載っけます
もしかしたら 自分の推しが出ているところだけ 見たいって人居るかもじゃん？
まぁ、特に私
なので私もら運営ばっかしか 書いてないから癖で ら運営メインになってしまうので 治すように頑張ります
それじゃあ次回もお楽しみに
コメント
17件
どりみーが宿主をかたくなに変えたくないのは理由があるのかねぇ
今回も最高だったよ〜！ みどりくんやっぱ、らださんら大好きやから不機嫌になったんかな…？ｶﾜｲｯ 投稿お疲れ様〜！
