今からちょうど十年前 莉音には、一人の親友がいた。
花音
ねぇ、莉音!見てよ!
莉音
ん-?何?
花音
これこれ!
主(紅葉)
5つあるけど、4つだと思ってください
花音
ちょーど4つあるから、霊夢と魔理沙を誘って埋めようよ!
莉音
え?埋めるの?
花音
で!十年後に取り出すってのはどうかな?
莉音
十年後ねぇ、いいわね
花音
じゃ、霊夢たち呼ぼう!
花音
霊夢!魔理沙!
霊夢
久ぶりじゃない。花音
魔理沙
久しぶりなのぜ!
莉音
おひさ~
霊夢
で?何の用?
花音
あのねぇ、この星を一人ずつ持って、埋めて、十年後に掘り出そうよ!って話を莉音としていたの!
霊夢
埋めるの?
莉音
それ、私も思った
魔理沙
でも、十年後にとりだすんだからいいじゃないか!
花音
でしょでしょ!
莉音
ま、いいけど
霊夢
私も賛成よ
花音
ふー、やっと埋め終わった
莉音
場所忘れそう
魔理沙
何か目印になるものをおいておくのぜ!
霊夢
そうね
魔理沙
あ、このきのこおいとこうぜ
莉音
魔理沙が忘れて取りそう
霊夢
同意見
花音
それな
魔理沙
なっ、そんなことはしないのぜ!
莉音
そうかー?







