TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

家族と僕といじめっ子と貴方

一覧ページ

「家族と僕といじめっ子と貴方」のメインビジュアル

家族と僕といじめっ子と貴方

1 - 家族と僕といじめっ子と貴方

♥

28

2019年07月28日

シェアするシェアする
報告する

背後☆←

どもー!背後でございます!!この度は『家族と僕といじめっ子と貴方』を見ていただきありがとうございます!始まりますよ←

3

2

1

バキッ

山田龍

っ!ごめんなさい…!

あんたなんか産まなきゃ良かった!あんたが居るだけで目障りなんだよ!

バシンッ!

山田龍

っ……

もう……無理だ……助けてよ……

数年後

山田龍

……またやっちゃった……

切ってしまった…これは何回もやってる事だった。兄が見てない所で。何回も。何回も。

山田龍

……リビングに包帯あるかな…でもじろにいから貰った方がいいかな……

コンコン

山田二郎

山田龍

…じろにい…包帯……

山田二郎

ああ、龍か!いいよ。おいで。

じろにいはとても優しい。僕が切っちゃっても何も色々言わない。いち兄達にも内緒にしてくれる。

僕はじろにいのベッドの上に座る

山田二郎

じゃあ消毒してくから、痛かったら言えよ?

山田龍

うん……

数分後

山田二郎

ん、終わったぞ。

山田龍

ありがと、じろにい。

コンコン

山田二郎

山田一郎

飯だぞ。

山田二郎

分かった。今行くよ兄ちゃん!

山田龍

…………

僕は正直いち兄が苦手だ。優しいけど、僕の言いたいことを聞いてくれない。聞いてくれるのはじろにいだけ。

トテトテ

山田三郎

遅いぞ低脳!(もぐもぐ)

……ご飯を飲み込んでから喋りなさい!←

山田龍

……(もぐもぐ)

僕はあまりじろにい以外とは喋らない。かと言ってMAD TRIGGER CREWの人達とはよく話す。いつもやさしくしてくれるし、僕の話も聞いてくれるから。

山田三郎

……(気に食わない…)

山田二郎

いただきます!!(もぐもぐ)

山田龍

…………(食べ終わる)

山田一郎

?もう要らないのか?

山田龍

……(そのまま部屋に行く)

山田三郎

あ!片付けなよタツ!

さぶにいは僕のことをタツと呼ぶ。なんでか知らないけど。

山田龍

…………行きたくない…………

学校にて

山田龍

……っ(まただ…)

僕の机にはいつも落書きがある。僕が書いたのではなく、同じクラスのいじめっ子が書いた。

いじめっ子

おい龍!お前まだきてんのかよwもう来んなよw

ドサッ

山田龍

っ……(なんで……いつも……)

もう今日は早く帰ろ…でも帰りたくない…よし、ヨコハマに行こう☆←

碧棺左馬刻

……?あ、龍じゃねえか!

山田龍

!さまにい!

碧棺左馬刻

おー、よしよし

入間銃兎

お前なぁ…あまり龍くんを困らすんじゃねえよ?

碧棺左馬刻

困らしてねえってのw

毒島メイソン理鶯

龍、久しぶりだな。

山田龍

こんにちは!りおにい!じゅうにい!

入間銃兎

クスクス、ええ、こんにちは。

MAD TRIGGER CREWの人達はとにかく優しい。優しいの他に言葉が見つかんない←

山田龍

……?んん……

あれ?なんだか眠い…

碧棺左馬刻

ん?どうした?龍?

入間銃兎

なんだか様子が可笑しいですね…?

毒島メイソン理鶯

龍、どうした?

山田龍

……(その場に倒れる)

碧棺左馬刻

!?お、おい!!しっかりしろ!(龍を抱き上げる)

山田龍

いち兄……いち兄……(泣いてる)

入間銃兎

どうしたんでしょうか…何かあったのか…?

その頃山田家では

山田二郎

ただいま兄ちゃん!

山田三郎

ただいま戻りましたいち兄!

山田一郎

おー、二人ともお帰り〜

山田二郎

あ、兄ちゃん龍は?

山田一郎

まだ帰って来てねえぞ?

山田三郎

なんで低脳は龍のことを気にするのかね……(ボソリ)

山田二郎

あ??

山田一郎

喧嘩はストップ!

ピンポーン

山田一郎

?はーい。(玄関に行く)

山田一郎

え!?母さん!?

山田三郎

え!?

こんばんは。久しぶりに来ちゃった。

山田二郎

久しぶりだねー!

えぇ。そういえば龍は?

山田一郎

それがまだ帰って来てなくて…まああいつもう6年生だから大丈夫だとは思うけど…

山田二郎

(え…兄ちゃん軽!?なんで!?)

続く

この作品はいかがでしたか?

28

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚