ある日
とある学校で
それは始まった
それはまるで虐殺のようなゲームであった
彼はこの物語の主人公 将
それではストーリーをご楽しみに
将
今日もまた学校が始まったな
将
全くいつまで続くんだろうか
将
まあ今日も頑張るか
晴也
そうだな頑張ろうぜ
太志
うん
将
とは言ってもまだ担任は来てないな
将
誰か呼びに行ってくれよ
男子生徒
まあまあいいじゃないか
男子生徒
スマホでも触ってまっとこうぜ
男子生徒2
おう
3
女子生徒1
え!?
女子生徒1
何の音?
2
男子生徒2
おいおい何なんだよ
男子生徒2
このカウントダウンは
太志
一体何が始まるんだ!?
1
晴也
やべーぞ
晴也
絶対何か起こる
将
うん
男子生徒
何なんだよ
0
怪物
男子生徒2
何だこいつ?
男子生徒
ハハハ
男子生徒
ドッキリ企画か?
怪物
シャーー
男子生徒2
うわああああ
男子生徒
これは逃げないとヤバいな
その時突如教室に怪物が現れた
男子生徒
っておい
男子生徒
何でドアの鍵がしまってるんだよ
男子生徒
くっ誰か助けて
男子生徒
グッ ハッ
太志
将くん
立て続けに2人殺されたよ……
立て続けに2人殺されたよ……
太志
僕たちみんなここで
将
落ち着いて太志
将
何か対処法はあるはずだ
晴也
将流石にお前
冷静すぎだろ
冷静すぎだろ
晴也
頭どうかしたのか
女子生徒1
誰か助……
女子生徒2
何で……
怪物
シャーシャー
晴也
あの怪物もう6人は殺してやがる
太志
これはヤバいよ
将
(これは何なんだよ)
将
(ただの虐殺か?)
将
(でもそんなことにあの怪物は必要ない)
将
(それなら何かの実験か?)
太志
何考えてるんだよ将
晴也
そうだぞ
将
(実験ということもなさそうだな)
将
(それなら答えは………)
将
お前たちこれはデスゲームだ
将
何かに俺たちは試されている
将
この教室のどこかに奴を倒せるアイテムがあるはずだ
晴也
は?
晴也
何言ってるんだお前
太志
どうしたんだよ将
男子生徒3
いや将の言うとうりかもしれない
男子生徒3
掃除ロッカーの中とか
将
いや
将
ロッカーの中にはなかった
楓
ありがとな将
楓
お前のおかげで奴を倒せる
刀で怪物を切る楓
怪物
グシャーー
将
ナイス楓
男子生徒3
よし
男子生徒3
何とか奴は倒せれた
男子生徒3
だがその代償が
太志
うん
楓
お前ら何を言ってるんだ
楓
将がいなかったら
楓
俺たち全滅してたんだぜ
楓
もっと明るく行こう
晴也
は?
晴也
お前何言ってるんだよ
楓
は?
楓
お前こそ何様だよ
将
ちょっと晴也 楓くん 落ち着いて
全クラスが
晴也
また始まった
太志
なんなの?
太志
この放送
怪物を倒し終わりました
生存者は運動場までお集まりください
太志
え?
将
太志とにかく行こう
将
行かなければどうなるかわからない
男子生徒3
納得
楓
このクラスは40人中残り32人ってとこか
男子生徒3
何言ってんだ楓
男子生徒3
とにかく運動場に向かうぞ
楓
あ?
楓
俺はお前なんかに指図されなくてもいくぞ
将
何でこんなゲームが始まったんだ
そしてデスな学校 デスクールが始まった