テラーノベル
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といいながら階段をのぼり続ける
階段を数えながら登ったのはいつぶりだろうか
小学生の頃よく、友達とそう数えながら
階段を昇ったと思い出し
懐かしい気持ちに浸っていると
突如後ろから声かけられた
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そうやって申し訳なさそうに謝る1人の少年
なぜこの止まっている時間にいるのだろうか
と首を傾げる私に対して彼は次々と話す
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反応に戸惑っていると
彼は微笑んだ
顔は整っており、イケボだった
芸能人顔負けのイケメンだった
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どこかで聞いたことのある名前……
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思いだした
urの友達、最愛の人って言っていた人だ
名前も特徴も一致している
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気になっていることを聞いてみた
彼は少し戸惑いながらこう答えた
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そう彼は何事も無かったかのように話す
決して良くはないことを
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そういい彼はまた笑う
辛いはずなのに
偽りの笑顔だということがひと目でわかる
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そう言うと彼は呆然と立ち尽くしていた
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そういい彼は階段を1、2段上がってこう言った
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彼がみせた笑みは
偽りではなく本物だった
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彼が指を鳴らすと不思議なゲートが現れた
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私の想い全てを彼に伝えた
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そう言うと彼は気まづそうに俯く
言葉が変かもしれない
でも、伝えたかった
気づくと私の目は涙で溢れていた
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ur
hr
ur
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そうurが言うと彼は
今まで見せたことがない笑顔を彼にみせた
コメント
2件
みました! 続き楽しみにしてます