「私たち、ずっと友達だよね!」
まさかこんな事が起こるなんて 誰も想像しなかった。
寧々
桃音
寧々
寧々
桃音
世那
世那
寧々
寧々
寧々
寧々
寧々
桃音
寧々
桃音
世那
世那
世那
世那
寧々
寧々
世那
桃音
桃音
寧々
寧々
寧々
寧々
これが始まりだったんだ──────。
それから私は虐められる様になっていた。
2人も私を虐めていた。 先頭に立っていたのは世那だ。
「ほら、このおにぎり食べなよ」 「世那サイコーッ!虫入りだよぉ〜?」
寧々
しばらくして私は不登校になった。
・・・ある日、 私宛に届いた一通の手紙。
桃音と世那からだった。
寧々へ ごめん。 まさかこんな事になるなんて、思ってなかった。 私ら、少しだけからかってやろうと思って・・・ 本当にごめん(;_;)
2人はそれなりに反省してない、と思った。 こんなの漫画でもよくある台詞じゃないか。
寧々は私らの大事な親友。 本当に申し訳なかったと思ってる。
だから、私たち引っ越す事にしたんだ。 今までありがとう。
寧々
私は真っ先に 2人の家が並んでいる住宅街へ走った。
寧々
そこには 引越し業者と話している2人がいた。
寧々
桃音
世那
寧々
寧々
桃音
世那
寧々
そう言って、3人は同時に小指を差し出した。
寧々
桃音
世那
ゆーびきった
寧々
桃音
世那
桃音〜! 世那ー。
桃音
世那
寧々
寧々
寧々
私は人生で一番の笑顔を作って 2人の車を見送った。
貴方は 一番笑顔を見せたいのは誰ですか?
『ずっと・・・。』 -完-
コメント
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*´Д`)y━~~ヨロシクデス
+はるはる よろしくねꉂ⍢⃝
うん! おてん(〃ω〃) ヨロシク!!!(〃∀〃)