本当の俺…

番外編2です

リクエスト貰ったので 書きます

りうらくんが妊娠する ところというリクエストが来ました

ちょっと思ったのと 違うかもしれません... 許してください

〜注意〜 本人とは関係ありません 通報はしないでください りうらくんは、女子です。 いれいすの活動するときは 男装しています 今回、りうらくんは 女子としてしか登場しません りうらくん妊娠しています りうらくん体調不良っぽくなります 連載を見てない人はこれを見る前に 見ておいた方がいいかもです

俺はりうら！訳あって男装しています

プライベートでは、女性だけど

そしてほとけっちと 結婚しています...///

今はとても素敵な日々を 送っています

俺は、固まった ショックだったからだ

ほとけっちは、慌てて 付け足して言った

フラッ

立ち...くらみ....？

そう言ったけど...視界がかすみ始めた

ふらふらする....

ほとけっちは慌ててりうらを 自分の体に寄せた

俺は、口を抑えた

ふと、ご飯の匂いがした

バタリッ

うっすらと意識を取り戻し始めた

すると、桃色のものが飛びついてきた

桃色の正体は、ないくんだった

他の3人もいた

ふふんっと鼻を鳴らし胸を叩いた

真面目な顔をして言った

初兎ちゃんが言いかけると アニキが言った

俺は申し訳ない気持ちで いっぱいだった

そういえば...

ダッダッダッ

ガラガラ

ほとけっちは、息を切らしながら 入ってきた

ほとけっちは手を握ってきた

顔が赤くなってるのがバレないように急いで手を振り払って顔を覆った

ほとけっちは足から崩れていった

急に思い出したように言った

ほとけっちは興奮していた

思い切って口から空気を 吸い込んで吐いた

妊娠したって

ほとけっちは、改めて言った

みんなが驚いた

ないくんは、喜んでいた

でも、心の底から喜べなかった

ほとけっちは、ハキハキと言った

ガラガラ

ピシャン

そういうと、みんなはドアを 開けて探しに行った

ないくんがりうらの顔を 覗き込んできた

少し笑いながら言った

真っ直ぐな桃色の瞳で俺に言った

俺は下を向いた

手に力が入り、布団を握っていた手が少し震えていた

ギュッ

ないくんは俺の手を握ってくれた

俺は声が震えながら少しずつ 少しずつ言葉を切って話した

赤ちゃんがいると知ってから 初めて、お腹を優しく撫でた

自然と涙がこぼれた

心が軽くなり安心した

ないくんは、ふんわりと微笑んだ

ぎゅー！

今度は、優しく抱きしめた

顔が熱くなってきた.... パンクしそう///

ガラガラ

今の状況 ないくんがりうらに抱きついて それを初兎ちゃんに目撃された

ほとけっちが怖い顔をして入ってきた

ないくんは病室から逃げ出した

赤ちゃんが出来て 8ヶ月半くらい経った

そのあと、退院してみんなに 支えられながら頑張った

ご飯を食べれないけど赤ちゃんの 栄養のために食べてよく吐いたり、 倒れそうになったときはみんなが 助けてくれた

仕事がある以外は、 みんなが家に来てくれた

ふと、遠くから視線を感じた

壁から顔を少し出した ないくんがいた

この前何があったのかは あの2人しか知らない

初兎ちゃんは、俺の前に立ち塞がった

まろがひょこっとやって来た

まろは、さりげなく 初兎ちゃんの腕を引いた

....2人とも絶対くっつけ (初兎といふ以外)

キッチンからエプロンを付けた アニキが顔を出して言った

ほとけっちは、困った顔をした

それでもほとけっちは もっと険しい顔をした

もうこの方法しかない...かな...///

ゔぁ''ー！！めっちゃ恥ずかしい//// えぇい！もう言うしかない！

ほとけっちは、 にやにやしながら言った

俺は背をグーンと伸ばした

今のところ体がだるいとかはないし、大丈夫そう

ないくんが急に立ち止まり、 周りをキョロキョロ見た

ないくんがいきなり、 自分の体にりうらを寄せた

その顔には見覚えがあった

前に捕まったはずのいじめっ子だった

このいじめっ子たちのことは前、 りうらが入院してたときに話した

ないくんの顔はいつもと違っていた

急にないくんに殴りかかってきた

ドカッ！！

ボカンッ！！

ないくんは、倒れ込んだ

ドンッ！！

押されてしまい、バランスを 崩して倒れてしまった

グラッ

お腹の中で何かが動いた

次の瞬間、お腹に痛みが走った

思わず、うずくまった

すると、りうらに近づいてきた

助けて....

すると、りうらを優しく 何がが包み込んだ

ないくんは、ゆっくりと 立ち上がった

ダッダッダッ

ほとけっちは、静かに優しく聞いた

ほとけっちは、驚いた顔をした

もうすぐ....？何が...？

俺はゆっくり立ち上がった

すると....

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

水みたいのが垂れてきた

破水(はすい)とは 陣痛(お腹が痛くなる)が来たあとに 赤ちゃんが産まれる前に出てくる液体

俺は再び座り込んだ

ほとけっちはりうらにずっと 寄り添ってくれた

長い時間に感じた

ピーポーピーポー

遠くからサイレンの音が聞こえた

ほとけっちは、救急車に一緒に乗った

ギュッ

その手は大きくて暖かった

ほとけっちは、今までで1番の 笑顔を見せて言った

気になって廊下をずっと うろついていた

いふくんは、その場に座り込んだ

急に何を言い出すんだか

手が震えた

怖かった りうちゃん1人だけに 背負わせてる気がして

ポンッ

ないちゃんが僕の頭に手を置いた

必死過ぎて気づかなかった

僕はないちゃんの胸に飛び込んだ

初兎ちゃんは、肩を組んで言った

遠くから赤ちゃんが 泣いてる声が聞こえた

僕は笑みをこぼした

僕はみんなに泣いてることが 気付かれないように少し先を走った

〜おまけ〜

数ヶ月後....

りうちゃんは無事 退院することができた

色々あったけど、赤ちゃんも 元気いっぱい！過ぎて困ってるw

りうちゃんが僕の隣に座った

ん''ん''っ！りうちゃんが 僕の肩に寄りかかってる！？

約束とは前、スーパーに 行かせてくれたときのやつ

りうちゃんは、顔を赤くしながら 僕の頬にキスをした

またりうちゃんは、僕の肩に 寄りかかった

しばらくしてりうちゃんの声が 聞こえなくなった

僕は静止した

ガチャ

俺は今、ほとけっちの家にいる

大切な資料をこの前 置いてったから届けに来た

シーン

ガチャ

カシャ

いれいすのグループline

俺は、さっき撮った写真を送った

状況説明 ほとけくんがないこくんが うるさいので「静かに」と言ってます 2人は、ソファーに座ってます りうらくんは、ほとけくんと 手を繋ぎながら寝てます

2人がずっと幸せでありますように🍀