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4件
私も混ぜてください一緒に56しにいきましょう
僕も一緒に56しに行きます!
雪
彩春
ReIu
雪
Coe.
彩春
雪
彩春
雪
彩春
ReIu
彩春
雪
彩春
雪
Coe.
BL 創作 年齢捜査 設定捜査 参考有 こえれる 地雷の人は天国へ〜 白いテキストがReIuの気持ちな
……朝。
ReIuが学校に行くために マンションから降りてくると…
Coe.
……Coe.がいた
この人を知らない人のために 説明すると、この子は とんでもない塩対応をする 美男として有名だ
どんな可愛い美人でも、 どんなイケメンでも、 こいつを振り向かせた事はない。 そんな噂が立っているほどの 美男…いや、美少女だ
……けれど、こいつはReIuににだけ 塩対応じゃない。 それどこか...
Coe.
と、言いながら自分の腕をReIuの腕に 絡ませてきた、........まるでカップル みたいだ
ただ勿論、ReIu達はカップルというわけじゃない、Coe.がReIuのことを 好いているだけだ
そして...曰くReIuがCoe.に 惚れてしまったら冷めてしまうらしい そういう、性格との事だった
Coe.
なんていうCoe.の言葉を聞き流す
こいつと関われば関わるだけ、 ReIuはこいつの事を好きになってしまうかもしれない
だからこそ、出来る限り距離を置く... のだが
Coe.
Coe.
ReIu
その瞬間、いきなり横腹をくすぐり出すCoe.。それには流石に無視をすることはできなくて
ReIu
Coe.
ReIu
大きく、ため息を吐きながら
Coe.
ReIu
流石にそれを無視する事は憚れたので ReIuは呆れながらもそう返した
...こんな感じで、こいつと関わって いっているのだが...やはり段々と 自分の気持ちは、変わりつつあった
ちゃんと、しっかりCoe.という少年に 惹かれているような、そんな気がする
ただ、仕方ないとも言える
だって、容姿端麗、さらには 噂ほど性格は酷くなんてない 後女の子みたい...
というか、そこら辺の男子よりも 性格はいいといえるやろ... だからこそ、嫌なのだ...
このままいけば、いつか惚れてしまうだろうか?いや、駄目だ、 惚れちゃいけない
そしてこいつはそういうことには 人一倍敏感だろうから惚れたと すぐにわかるはずだ
......つまり、惚れた感じを出してしまったら速攻で離れられてしまう...
ReIu
思わず、頭を抱える
Coe.
ReIu
Coe.
ReIu
Coe.
Coe.
Coe.
ReIu
今だったらダメージは一切無い、
逆に鬱陶しい奴が離れて清々する
ただこれが、もっと続けば本当に どうなるかReIu自身ですらわからない
そしてそうなってCoe.が消えてしまったらReIuの精神は破壊してしまう...!
これは、そんな物語
ReIuが、絶対にCoe.を好きになっちゃいけない、...そんな物語
Coe.
Coe.
Coe.
ReIu
Coe.
Coe.
Coe.
ReIu
矛盾していると思われがちだが、 楽しいからこそ、居心地がいいからこそ、地獄なんや...
どうする?どうやったらReIuはこいつに対する好感度を下がる事ができる...?自分の父さんに見立ててみるか...?
Coe.
...駄目だ...!こんな可愛い少年を うちの父さんと同格には流石に見られない.....
だったら、こいつの好感度を下げるしかないやろう...だったらどういう事を 言えばこいつの好感度が下がる だろうか...
と、ReIuは考えて...その結果
ReIu
Coe.
ReIu
ReIu
Coe.
そう言いながらさらに 密着してくるCoe.
Coe.
Coe.
Coe.
...ムカつくけどバレてる...
Coe.
Coe.
ReIu
慣れる未来が、見えなかった
これからもCoe.はこうやってReIuを 誘惑してくるだろうし、その誘惑の 種類は様々だ...
だから、慣れるという未来が想像する 事ができなかった...だからこそ、
さっさと、ReIuがこいつを心の底から 嫌いになるか、それともこいつがReIuの事を嫌いになるのかさせないと... マズイ事になるな
と、そんな事をReIuは朝っぱらから 考えるのであった...
そうして、ReIu達は学校に やってきたのだが、
靴箱を開いて、ReIuは絶句していた
ReIu
そこには上履きはなかった、 上履きのかわりと言わんばかりに 一枚の紙が置いてあった
ReIu
ReIu
いやもう実際に不幸与えられてるんだけどね???
....このような嫌がらせを受けるのは、 これで何度目だろう
ただ、ここまて酷いのは初めてかもしれない、これまでの嫌がらせは優しいもんだった
ただ、上履きを盗むなんて... 犯罪行為でしかない
ReIu
というか、こんな事なんでReIuに 言ってくるんだろうな
Coe.に実際言えばいいものの... いや、Coe.に嫌われたくないからこそ こうやってReIuに嫌がらせしてくるのか
Coe.
Coe.は別クラスだから、 この光景を見られずにすんだ
.....これを、いうべきだろうか? 見せるべきだろうか?
いや、そんな事をしてどうなると いうのだ。大きな問題になってしまう可能性だってある
ReIuの気持ちとしては、正直そんな 大事にしたくない
...あくまで平凡に、平和に生きたい。 ただ逃げ続けても意味がないよなぁ... と思いながらReIuは答える
ReIu
Coe.
もしかすると、Coe.が家にまでついてくる...?とそんな事を思ったのだが、
Coe.
Coe.
ReIu
とことこと、Coe.は階段を上がって そのまま自身の教室へ向かう
意外だったな、今のCoe.のせいかくなら意地でもついてくると思ったのに...
いきなり気持ちでも冷めてしまったのか……?いやそうであるなら それが一番いい、
嫌がらせもされなくなるし、 惚れなくて済む...だからできるなら そうであってほしい
ReIu
そのあと、ReIuは家に帰るフリをして 職員室に向かって上履きを借りる事にした
……そして、それから放課後まで 時間はすぎる。その間、Coe.と 関わる事はなかった
いつもであれば、Coe.が一緒に下校を しようとReIuに声を掛けてくる時間帯
………けど、Coe.はこなかった、
ReIu
いきなりすぎるけど、まあそういうところがCoe.らしいとも言える。
そう考えると、久しぶりに1人で下校する事になるのか
……なんか、寂しいなぁ
ReIu
危なかったな、もうすでに寂しいと 感じるようになってしまっていた
これ以上、深く関わりすぎたらもっと 確実にやばかったに違いない
このまま帰るのもあれだし、 外の空気でも吸おう
ReIu
そんな独り言を呟いて、 屋上へむかう
ただ、どうやら先客がいたらしい、 喋り声が、やや聞こえていた
ReIu
のんびりするつもりだったけど、 流石に先客がいるんだったら、 気まずくなりそう
だからReIuは、屋上を後に
????
そんな、聞き覚えのある声が ReIuの耳にスッと入り込んだ
思わずそっちに視線をとばすと そこには...
ReIu
Coe.がそこにいた、 どうやら女子達と会話してるらしい
ただ、その視線はあまりにも冷ややかだ、少なくともReIuはあんな目をされた事は一度もない
気になってしまって 思わず盗み聞きしちゃうなぁ...
ReIu君をいじめたクソモブ☆
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
背筋がゾッとするような言葉を 吐きまくるCoe.
ReIuも、唖然としてしまった、 だって、目の前にいるのは噂通りの Coe.、という少年だったから
けどこれは、ReIuのために 言ってくれている言葉だという事は 理解できてて…
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
Coe.
そう言って、くるりとこちらを 振り替えるCoe. どうやら屋上を後にするらしい
ReIuは急いで階段を駆け下りる。 …別に悪い事をしていたわけじゃないけどバレないように、降りていく
見るべきじゃなかったな、と 後悔した
だってあんな事をされてしまったら、 本当に嫌いになれないじゃん...
次の日の朝、何事もなかったかのようにCoe.はReIuを迎えに来てた
Coe.
Coe.
ReIu
Coe.
好きで居続ける…か
ReIuが好きになったら、負けの 恋愛バトル
けど、ReIuは察してしまった ↑天才だからやで☆
これが続いてしまったらきっとReIuは
彼の事が"好き"になってしまうんだろうな...って