朝のこと
勝 ママ
おはよう勝くん
皐月 勝
お母さんおはよう
勝 ママ
お父さんまた居ないのよ…ごめんね
皐月 勝
う、ううん!大丈夫!
勝 ママ
ママ、勝くんと一緒に入れるだけで嬉しいわ
皐月 勝
お母さん!僕もだよ!
皐月 勝
今日の朝ごはんも美味しそう!
いただきます!
いただきます!
勝のパパはいつも忙しい
家を出た
山根 明
勝〜!
皐月 勝
明!おはよっ!
山根 明
おう!
明は親友 僕の大好きな人
僕は男子校の2年生 明とは違うクラス
学校にて、クラスに入る
佐藤 優
勝!おはよう!
皐月 勝
あ!優!おはよう!!
同じクラスメイトの優 優しくて、ドジだけ可愛い所がある
皐月 勝
1時間目数学だってさ
佐藤 優
最悪だよな…
皐月 勝
隣だし、俺の答え見ちゃえよ笑
佐藤 優
お前!良い奴だ…
いつもこんな感じ
4時間目が終わり。 昼になる
朝倉 智樹
あっ…勝くん!
皐月 勝
智樹!ご飯誰と食べるの?
朝倉 智樹
あっ…その、勝くんが良かったら、一緒に…いい?
皐月 勝
全然大丈夫!
食べよ食べよ!
食べよ食べよ!
山根 明
…あっ!しょ...う…。
いつも明と食べている僕 今日だけ他の子と食べることにした それを明は見た
山根 明
あいつって…智樹か…
朝倉 智樹
美味しそうなお弁当!
皐月 勝
ありがとう笑
朝倉 智樹
僕の食べる?なんでも言って!
僕手作りなの!
僕手作りなの!
皐月 勝
上手だね?!笑
じゃあ、これ!
じゃあ、これ!
卵焼きを指さした
朝倉 智樹
いいよ!あ〜ん!
皐月 勝
あっ、あ〜ん!
まさか食べさせてくれるとは思わなかった…笑
明は少し離れた所で2人を見ながら食べていた。
僕はそれにら気づかなかった
山根 明
智樹ってやつ早く離れろよ…
昼が終わった
そのまま僕だけクラスに戻った
朝倉 智樹
勝くんの弁当美味しかったな〜♪
山根 明
おい
朝倉 智樹
あぇっ…?!
山根 明
お前、朝倉智樹だろ?
朝倉 智樹
貴方は…確か、
山根 明
山根明、覚えろよ
朝倉 智樹
っ…ご、ごめんなさい。
山根 明
あいつとどういう関係?
朝倉 智樹
あ、あいつ?
山根 明
勝だよ!勝!
朝倉 智樹
勝くん?お友達…!
大事なお友達だよ!
大事なお友達だよ!
山根 明
俺は勝と親友だから
智樹は何故か傷ついた
朝倉 智樹
っ…だ、だからなんですか
山根 明
俺の方が勝と関係近いの、わかる?
勝と近づくな
勝と近づくな
そういうと明はクラスへ戻る
朝倉 智樹
怖い…人だったな、
帰り道
皐月 勝
ふぅ…疲れたな〜
山根 明
だな〜!笑
皐月 勝
あ、お昼ごめんね!
山根 明
あ〜、大丈夫!
友達と食ったから
友達と食ったから
皐月 勝
その事じゃなくて…
明は目を大きく開いた
山根 明
え…っと
皐月 勝
智樹くんから聞いたよ。
どうしたの?大丈夫?
どうしたの?大丈夫?
山根 明
だ、大丈夫だけど?
皐月 勝
少し口悪かったんじゃない?
明って昔からそういう所あるもんね
明って昔からそういう所あるもんね
ため息をつきながら昔のことを話した
山根 明
うっ、うっせーよ!笑
山根 明
昔のことだろw
皐月 勝
智樹くん、少し昔いじめとかあって
そういうの苦手な子だから、やめてあげて
そういうの苦手な子だから、やめてあげて
山根 明
…わあったよ、
舌打ちしたながら分かったと言う
皐月 勝
じゃあまたね!
山根 明
おう!
そのまま一日は終わった