来てくださったのですね
ありがとうございます
それでは、始めます
2021が始まって
私は振り返りをしていました
3年は受験で暇がないので
高校生でやり残したことはないだろうかと考えました
特に見つからなかったですが…
ふと、完璧にこだわる自分を 思い出しました
私は物事を完璧にこなそうとしていました
得意科目の数学は特にでした
誰にも負けたくない…
負けず嫌い…なのかと思いました
まあプライドはありましたけど…
完璧にできるほど勉強をして
高得点をキープしていました
(それでも間違えてます💦)
全てが完璧な人はいないことは 知っています
物事を完璧にしようとすることに 嫌気もさしています
では、なぜ完璧にこだわるのか?
それは、自分の存在を覚えていて欲しい…それだけでした
私は比較されてばかりでした
その対象に先輩や同級生はいません
いつも後輩でした
後輩が多い環境にいたのもあります
私の周りには私より優れた人ばかりでした
バスケもプレッシャーばかりでした
自分の努力以上を求められて
私は何も出来ませんでした
泣いてばかりでした
私が自殺を考えたのは友達関係のことでしたが…
今思うと、あの頃も追い詰められていたのではないかと
私は優しいから許してくれると思われがちですが
本当は下の立場で弱いから 何も言えないだけでした
私より優れた人は強い意志を持っていました
だからこそ、物を言われても 私には言い返す意志がありません
私の存在を覚えていて欲しい
この作品を見ている方はどう思いますか?
クラスで明るい子、勉強できる子の方が目立ちますよね
私のように人と話すのが苦手だと
忘れられがちなんです
先生には努力を認められても
優れた人と比較されたら終わりです
比較って怖いですね
私のように人の前に出ることを苦手とする人が
どうしたら人に覚えていてもらえるのか
それだけを知りたいんです
答えは出ませんでした
だから、勉強して
人より優れる努力をします
そうしたら、振り向いてもらえるのかもしれないですね
答えは謎のまま
桜の季節になってしまいました
次の桜の季節までに…
答えが見つかるといいな
残す言葉は…
笑顔を忘れないで欲しい
です
ありがとうございました
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!