「 命の 灯火が 消える時までに 。」👾 × 👑【後半】

えっと、緊張してます ノベルが使い方わからないので チャットに逃げました(土下座)

続きでK.様とコラボです、 https://teller.jp/se/28f2zt0cseqin-8255729185 見てない方はこちらから

しろニキ 誰も活動者ではない世界線 ご本人様との関係✖

暗い病室、 午後の検査を一足早く終え、 俺は今日のことを一人思い出していた

プロポーズをした、 もうすぐ、退院だったから

成功を願ってた、 だけど、実感がわかない ただ、幸せだけが胸の中に膨らむ

退院したら、何しよ…

買い物とかだけじゃなくて

水族館もええな…

いつになく一人の時間が長く感じた

ニキside

無駄に明るいライトに照らされ 俺は診断結果を待っていた

今思い出すだけでも、 あの時のボビーはかわいかった… バレバレだったから、

指輪を見つめると 何度でも思い出すことができた

でも……

待っている時間もボビーに使いたい 診断結果なんて、見なくてもわかる

最近、体調があからさまに悪化してるし 体を動かすのもちょっときつい

ボビーにはばれないように がんばった、 これはきっと、ご褒美、かな…

ほら、 日に日につらくなっていく

その時、がらりと扉が開いて看護師に呼ばれた

表情から察するに、間違いはない

気遣い、やさしさ、？ 思ってもないくせにな…

ボビーには、言わないでおこう、

そう言って、病室へ戻った

そわそわして 眠れないでいると 扉があいた

ニキ≫よかった、ばれない、

ニキ≫…体、おっも

そういわれ、 なんだかんだで退院の手続きを終えた

こんな会話も残りわずかか、

ぶっ飛ばします。

退院の日から、 俺はボビーとルームシェアをした

具体的には、 ボビーがサプライズで用意してくれていたのだ

その家に帰って、 すぐそばにはいつだってボビーがいた

幸せだ

プロポーズもされたから、 多少の恋人らしいこともした

いつだって優しいボビーなのに 突き放すのは俺だった、 だって、これ以上は 俺は死ぬのが怖くなるから

ー回想終わりー

本当は、嘘、だよ

だって、視界がかすむ、 急に手が動かなくなる、

まだ大丈夫なんて 聞き飽きるほど繰り返した

すごく、苦しいよ…

ども、こんなこと知ったら ボビーのほうが苦しくなる

そろそろ、限界だから 病院行かないと

そう言ってニキは部屋を出て行った

そのまま出かけて行った、 前なら、笑っていなしてくれるのに

ニキが家を出てから５分、追いかけた

もちろん、気づいていた

ニキは、病院へ向かっていった

目の前に病院が見えた、その時 俺の視界はぐにゃりと曲がり 体中の力がすっと抜けた