コメント
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鬼が以外と優しい件
鬼たちの食いつなぎ方、桃太郎の落ちぶれ具合、全部笑えてしまいましたw
俺は たけし
TELLER歴はまだ2日の初心者だ。
このTELLER、公式のお話はどれも面白いし また自分でも作品を出すことが出来る。
フォロー機能もあるし、お互いにコミュニケーションもとれる。
俺はすっかり気に入っていた。
たけし
たけし
たけし
たけし
俺が選んだのは
非リア弟
とか言う 中の下くらいの作家だ
たけし
たけし
たけし
悪夢は突然やって来た
犬、猿、雉を連れた1人の人間が、故郷を蹂躙(じゅうりん)したのだ。
壊された家、なぎ倒される屈強な鬼達
財宝まで持っていかれ、残ったのは焼け野原と化した故郷。
兵力では圧倒的に鬼達が有利だったのに、何故か歴然とした力の差があった。
モモタロウ軍団に成す術もなく倒れる鬼達。
「全員、逃げることだけ考えろ!」 「俺達じゃコイツらに勝てねぇ!」
苦汁を舐めた鬼達は 2年の修行を経て再集結し
たけし
たけし
たけし
____的な展開はなかった!
たけし
某大人気少年マンガを連想したww?
たけし
モモタロウ軍団に蹂躙された鬼達は、すっかり腑抜けていた。
アルバムを買い漁り、メ〇カリで倍の値段で転売することに情熱を傾けていた。
そんな鬼達の元に、一匹の来訪者が訪れた。
単位が「匹」なのは、来訪者が人ではないからである。
来訪者とは犬だった。 モモタロウ軍団の一味の犬である。
犬「鬼ヶ島のメ〇カリ率すげえな」
鬼「お、お前… 何しに来た?」
「そんなに警戒しなくても、もう何もしねえよ」
「だいたい俺はモモタロウ軍団なんか辞めたんだ」
「吉備団子1つで鬼ヶ島行きとか、ブラックにもほどがあるぜ」
「だいたい何で猿の奴と共闘すんだよ。十二支騒動以来、犬猿の仲だっての」
「十二支って…。アンタ十二支にも出てたのか?」
「当たり前よ。使い回しよ」
「いつだって低賃金、重労働。 花さか爺さんの時なんか酷かったぜ」
「悪いが一本いいか?」
「一本? 犬用ジャーキーのことか?」
「馬鹿野郎。タバコだ、タバコ。」
たけし
「それで元モモタロウ軍団の一味が何しに来たんだよ」
「ストライキよ、ストライキ」
「モモタロウが今どうなってるか知ってるか?」
「リア充の話なんて聞きたくねえよ」
「どうせラインのアイコンは、プリクラ写真なんだろ」
「下敷きにプリクラめっちゃ張ってんだろ」
たけし
たけし
たけし
「今のアイコンは、S●OWの自撮りだ」
「盛ってることに変わりはないだろ」
たけし
「とにかく今のモモタロウはリア充じゃねえ」
「確かに昔はリア充だったさ」
「お前達から失敬した財宝で女どもを釣りハーレムを作り__」
「エブリデイパーリーナイトよ。育ててやった爺さん婆さん家はクラブ状態!」
「ついに堪忍袋の緒が切れた爺さん婆さんは、モモタロウから財宝を取りあげ__」
「財宝を全部、高級な盆栽に変えちまった。 アンドお家追放」
「当然女どもは愛想を尽かす。」
「自分が生まれた巨大なモモも、あまりバズラない」
「モモタロウは今や、郊外の六畳一間のアパートで飯に醤油かけてるよ」
「まぁ自業自得だけどな。」
「モモタロウは他人の男から女を奪い、とっかえひっかえ くんずほぐれつ…」
「まぁやりたい放題よ」
たけし
「ある日、俺と猿と雉がモモタロウに呼ばれて言われたことは___…」
お前ら!時代はYo〇Tubeだ!
モモタロウ、〇ouTube進出だ!
Y〇uTuber王に俺はなる!
たけし
「それからは、 やれリンボーだ、ファイヤーダンスだ、バク転だ…」
「無茶振りの連続よ!」
「しかも、金がないから吉備団子さえ貰えない」
「だから辞めてやったのさ。」
「もうじき猿のバカも雉もここに来る。」
「住民票をここに移させてくれ」
「生憎だけど、今はテントしか貸せない」
「ランタンもつけてやろう」
たけし
なんとモモタロウ軍団も幸せではなかったのです。
意外と心が広い鬼達の元で、犬達は暮らすことになりました。
何もないから、なんだって出来る
鬼ヶ島はその後、 高台を活かした見晴らしのいい遊園地が出来ました。
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
たけし
とりあえず俺のフォロー欄に
おかしな作家が出現した。