TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

天使に懺悔を その1 (あくねこ闇)

一覧ページ

「天使に懺悔を その1 (あくねこ闇)」のメインビジュアル

天使に懺悔を その1 (あくねこ闇)

1 - 天使に懺悔を その1 (あくねこ闇)

♥

705

2022年03月02日

シェアするシェアする
報告する

ボスキ

待ってくれよ…

主様

ほら!早く行こうよ…!!

主様

今日は一緒にエスポワールに行ってくれる約束でしょ?

ボスキ

はぁ…まぁそれはそうだが…

ハウレス

主様、気をつけて下さいね…最近は天使も多くなってきました。警戒した方がいいかと

主様

うん、分かった…。

主様

と、言う事で!早速行くぞぉー!!

ボスキ

お、おい待ってくれよ主様!?

ハウレス

…はぁ、行ってらっしゃいませ。

あの時行かなかったら

あの時引き止めていれば

あの時庇っていれば

ハッピーエンドになっただろうか

主様

おぉ…こんな所もあったんだ…

ボスキ

気持ちいいだろ?ここは太陽がよく当たる…絶好の昼寝スポットって訳だ

主様

そうなんだ!凄いね~…!

暖かい日差しを浴びながら並んで歩く

主様は楽しそうに辺りを見回して微笑む

その笑顔に微笑み返しながらも説明を続ける

主様といる時は楽しい

それは俺含め全員が思っている事だと思う

主様

あ!そうだ…昨日フルーレに教えてもらった衣服屋さんがあるんだ!

主様

ええっと…一緒に来てくれない?

そう俺の顔を覗き込みながら主様は言う

その時の俺の表情は…まぁ詳しくは覚えてないが

笑顔だった と思う

ボスキ

分かった

そう返して主様の後をついて行った

主様

ここら辺だった気が…?あれ~?

ボスキに着いてきてもらって、昨日フルーレに紹介された衣服屋さんに行くことになった

凄い褒めてたからきっと凄い可愛い服があるんだろうな…いや、キレイめの服かも?

ボスキ

…見つからないのか?

そう恐る恐る聞いてくる

主様

え!?だ、大丈夫だよ!

まぁ適当に歩いてたら見つかるでしょう、多分!

そう苦笑しつつ探し回った

ここから私達の歯車が

少しずつ

狂い始めたのだった

かれこれ30分

どこにもない

探し回る主様を横目にふぁ…と欠伸をする

主様

ねぇ、何処にもないよ?

ボスキ

俺は知らないぞ…一旦戻ってフルーレに聞いてみたらどうだ?

そう提案すると主様がムッとして

主様

でも…まだ時間があるよ…?

ボスキ

時間は有限だ……。なおかつ主様も疲れてるだろ?そろそろ戻った方がいいんじゃないか?

…少し言い過ぎたか。

そう思っていたら主様は素直に受け入れ

主様

わ、分かった…そうだね!

と、一言

ボスキ

あぁ、そろそろ戻ろうか…

と、戻ろうとした時

女の子

キャー!!助けてよ……!!

主様

主様

今の声は…!?

はぁ、天使か

ボスキ

天使が現れたようだな…早く行こう

主様

そ、そうだね!

そう俺と主様は

天使のいる場所に向かって行った

隣の芝は青く見える

つめつめになってきたので今日はここまでです…!

隣の芝は青く見える

凄い展開が気になる所で(?)止まってしまってすいません!

隣の芝は青く見える

次は 天使に懺悔を その2 で続きが見れます!

隣の芝は青く見える

コメント、リクエスト募集是非お願いいたします!

隣の芝は青く見える

それでは!またね(*'▽'*)♪

この作品はいかがでしたか?

705

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚