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数ヶ月後、私達は鉄道建設をやらされていた

ライラ・アプリコット

ったく、何でこんなクソ暑い日に、!

私達は必死に板を地面に打ち付けていた

ライラ・アプリコット

というかっ!

ライラ・アプリコット

何でっ!

ライラ・アプリコット

私達がこんな事!

ジャン・キルシュタイン

文句ならあのバカに言えよ

ジャンの視線を追うと、エレンがいた

ジャン・キルシュタイン

これなら体も鍛えられるし、島の開発も進むって

ライラ・アプリコット

ったく、あのバカ正直なところをいい加減直すヨロシ

私はトンカチを置き、地面に座った

あれから約数ヶ月、ヒーズルからの返答は無かった

ライラ・アプリコット

ったく、あんのババァめ、

ライラ・アプリコット

化粧濃いんだよ!

私がそう悪態をついていると

ハンジ・ゾエ

おーい!

ライラ・アプリコット

!ハンジ、

声のした方に視線を向けると、ハンジ達がこちらに来ていた

ハンジ・ゾエ

いやぁ、この暑い中ご苦労様だよー

ジャン・キルシュタイン

いやぁ、俺達はこのバカの護衛で仕方なく、

エレン・イェーガー

、、、

めっちゃバカを強調するな、

ライラ・アプリコット

ハンジ、ヒーズルの返答は?

ハンジ・ゾエ

あぁ、たった今アズマビトから返事が来た

エレン・イェーガー

!それで、

ハンジ・ゾエ

ダメだったよ

ハンジ・ゾエ

ヒーズルは取り付く島も無いようだ

ライラ・アプリコット

、、、

ハンジ・ゾエ

やはりヒーズルはパラディ島の資源を独占取り引きしたいのだから、

ハンジ・ゾエ

他国との貿易には協力しない

ハンジ・ゾエ

そして、世界はパラディ島が災いの種であり続ける事を望んでいる

ハンジ・ゾエ

それが国々の団結を促し、世界の安寧を担保し続けるからだ

ライラ・アプリコット

、それじゃあ、私達に残されたのは地鳴らししか無くて、

ライラ・アプリコット

ヒストリアの犠牲は、避けられないの?

リヴァイ・アッカーマン

そうなる

アルミン・アルレルト

そんなっ!こちらの意図を図らず、

アルミン・アルレルト

どうして皆んな、平和になる道を考えられないんだ

ミカサ・アッカーマン

、それは、分からないからだと思う

ミカサ・アッカーマン

私達をまだ、知らないから

ハンジ・ゾエ

そうだ!分からないなら知りに行けば良い!

ハンジ・ゾエ

それが、調査兵団だろう?

ライラ・アプリコット

、それもそうね

そして、私達はマーレに潜入する事が決まった

その日の夕方、私達は汽車で本部に向かっていた

ジャン・キルシュタイン

マーレに拠点を置いて潜入か、

サシャ・ブラウス

ハンジさん、そんな事考えていたんですね

ライラ・アプリコット

いつもはぱっとしないダメガネだけど、いざという時は結構頼りになるネ

ライラ・アプリコット

マーレに着いたら、本番の料理に、

サシャ・ブラウス

とりあえず踊り食いは絶対やりましょう!

コニー・スプリンガー

俺は何持って行こうかな、

ライラ・アプリコット

エロ本カ?

コニー・スプリンガー

は?!何でお前がっ、!

ライラ・アプリコット

この前部屋入った時に見つけたアル

コニー・スプリンガー

勝手に入んなよ!

ミカサ・アッカーマン

全く、ハンジさんの話聞いてた?

アルミン・アルレルト

僕達が平和を望んでいる事を世界が知れば、何か変わるかも知れない

ライラ・アプリコット

、、、

私達が平和を望んでいるとしても、世界はそれを受け入れるのだろうか

エレン・イェーガー

、もう少し時間があればな

エレン・イェーガー

俺の寿命は五年と少ししかねぇ

エレン・イェーガー

そろそろ決めないといけない

エレン・イェーガー

俺の巨人の継承者を

エレンは真剣に私達を見据えた

ライラ・アプリコット

なら、私が継承するネ

ミカサ・アッカーマン

ライラはダメ、私が継承する

ジャン・キルシュタイン

お前らじゃダメだろ、まだアッカーマン家が何なのか分かってねぇし

ジャン・キルシュタイン

その剛鉄の巨人も何なのか分かってねぇんだ

ライラ・アプリコット

じゃあ一体誰が

ジャン・キルシュタイン

俺だ

ジャン・キルシュタイン

まず俺はエレンより遥かに頭が良い

ジャン・キルシュタイン

トチ狂って死に急ぐような事もなく、

ジャン・キルシュタイン

いついかなる時にも優れた判断力を下せる、賢な存在

ジャン・キルシュタイン

それが俺だ

ジャンはエレンに視線を向け

ジャン・キルシュタイン

お前のお下がりは気にいらねぇが、実際俺以上の存在がいるか?

ライラ・アプリコット

アンタバカァ?そんなすごーく頭の良い奴をみすみす死なす訳にはいかないでしょうが

ジャン・キルシュタイン

テメェよりかは遥かに頭が良いわアホ!

コニー・スプリンガー

ったく、お前は国の指導者とかを目指せよ

コニー・スプリンガー

エレンの巨人は俺が継ぐから

コニーはエレンに目を向け

コニー・スプリンガー

なっ、エレン
それが良いだろ?

エレン・イェーガー

コニー、

サシャ・ブラウス

良くないですよ、貴方はバカなんですよ?

コニー・スプリンガー

、え、

サシャ・ブラウス

え、じゃなくて、バカにそんな重要な役割任せられる訳ないじゃ無いですか

コニー・スプリンガー

、え、

サシャ・ブラウス

はぁ、よだきぃなぁもう、

サシャ・ブラウス

私が継ぎますよ
実戦経験もあって、信頼出来るのが私達ぐらいなら

サシャ・ブラウス

消去法で私しかいないじゃないですか

エレン・イェーガー

、お前ら、

コニーは信じられないと言いたげな顔でサシャを見つめ

コニー・スプリンガー

いや、え、それはおかしいだろ

サシャ・ブラウス

え?

コニー・スプリンガー

いや、だからバカには任せられないってお前が言ったんだろ、?

サシャ・ブラウス

、ん?

コニー・スプリンガー

お前は、俺よりバカなんだから、お前言ってる事が矛盾してんだぞ、?

サシャ・ブラウス

、え?

コニー・スプリンガー

、えぇ、?

ライラ・アプリコット

、ほんっと、バカばっかりネ

ジャン・キルシュタイン

お前が言える事じゃねぇだろ

エレン・イェーガー

、俺はお前らに継承させるつもりはない

ジャン・キルシュタイン

、何でだ

エレン・イェーガー

、お前らが大事だからだ

エレン・イェーガー

他の誰よりも、だから長生きしてほしい

ライラ・アプリコット

、、、

私達は、なんとも言えない雰囲気に包まれた

ふとエレンを見ると、顔が赤くなっていた

ジャン・キルシュタイン

はっ!?テメェ!

ジャン・キルシュタイン

何赤くなってんだ!!

ライラ・アプリコット

どうすんネこの雰囲気!!

エレン・イェーガー

、、すまん、

アルミン・アルレルト

じ、ジャン、ライラ
夕日のせいだよ

アルミン・アルレルト

皆んな、赤くなってるからさ

ジャン・キルシュタイン

、そうか、夕日なら仕方ねぇな、

ライラ・アプリコット

、ったく、紛らわしいアル

私は夕日に視線を向けた

パラディ島の奴らは悪魔だ!!

我々の敵ではない、奴らは殲滅すべき存在だ!!

うるさい

奴らを皆殺しにし、始祖の巨人を奪還せよ!!

違う、私達は戦争を望んじゃいない

奴らは我々を殺すつもりだ!!

違う、

奴らを殲滅せよ!!

ライラ・アプリコット

違う!!

私が飛び起きれば、そこはいつもの部屋だった

外はまだ、日が登っておらず 寝静まっているようだった

ライラ・アプリコット

、夢、

私は手を眼帯に当てた

近頃、こんな夢をよく見る

おそらく

ライラ・アプリコット

人々の、理想を見る力、

これが、彼らの理想だっていうの

ライラ・アプリコット

、もう嫌、何が神よ、

こんなの、背負い切れる訳ないじゃない、

その時

リヴァイ・アッカーマン(私服)

入るぞ

ライラ・アプリコット

そう声がすると、扉が開かれた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

デケェ声がしたが、怖ぇ夢でもみたか

ライラ・アプリコット

、へいちょー、!

リヴァイ・アッカーマン(私服)

うおっ、

私は立ち上がり、へいちょーに抱きついた

暖かい、

ライラ・アプリコット

へいちょー、少しだけ、、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、仕方ねぇな

私がへいちょーの胸に頭を擦り付けると、へいちょーは私の頭を撫でた

ライラ・アプリコット

、もう嫌ネ、マーレも、世界も、

ライラ・アプリコット

生まれて来た世界が違うだけで、どうしてこんな扱いをされないといけないアル、

ライラ・アプリコット

元は皆んな、同じ人間アル、そこに違いもクソも無いネ、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、それでも俺達は戦うしかねぇ

リヴァイ・アッカーマン(私服)

何度だって、マーレに、世界に証明していかなきゃならねぇ

ライラ・アプリコット

分かってる、頭では分かってる、

ライラ・アプリコット

でも、いつから、人間同士で争うようになったんだろうナ、

ライラ・アプリコット

私達は、巨人と戦かっていた筈なのに

私はへいちょーを回している腕に弱々しく力を入れた

ライラ・アプリコット

巨人に喰われる覚悟は出来ていても、

ライラ・アプリコット

人間に殺される覚悟は、持ち合わせていないネ、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、、

調査兵団に入って初めてだ、死ぬのが怖いと思ったのは

私がそう呟くと、へいちょーは私を横に抱えた

ライラ・アプリコット

!へいちょー、?

リヴァイ・アッカーマン(私服)

お前のせいで眠気が覚めちまっただろうが

リヴァイ・アッカーマン(私服)

少し俺の話に付き合え

ライラ・アプリコット

!、しょうがないアルナ、付き合ってやるネ

私はそう言い、へいちょーに身を任せた

しばらく話していると、ライラは眠りについていた

俺はライラをベッドに運び、そっと寝かせた

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、、、

俺はそっとライラの頬を撫でた

、人間に殺される覚悟がねぇのは 俺も同じだ

だが、やらなきゃならねぇ やらなきゃやられる、それが当たり前だっただろうが

ライラ・アプリコット

っ、、

リヴァイ・アッカーマン(私服)

ライラは苦しそうに俺の袖を摘んだ

、いや、覚悟を持てねぇのは、 こいつも関わってんのかもしれねぇ

お前を思い浮かべる度に、よく分からねぇ感情に頭が埋め尽くされる

リヴァイ・アッカーマン(私服)

、お前は本当に、俺を弄ぶ天才だな

陽の光が徐々に昇っていくのを感じながら、

俺は眠り姫にそっと口付けを落とした

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