ユミ
ねー。
タカシ
ん?
ユミ
明日、何の日か知ってる?
タカシ
さぁー。
ユミ
は?
タカシ
それより、今いそがしいから。
ユミ
なんで!
ユミ
私が嫌いになったの⁈
タカシ
そういうわけじゃ…
ユミ
私達付き合ってるのに?
タカシ
それとこれとは、違うだろ!
ユミ
もういいよ!
20分後
ユミ
まだ、いそがしいの?
タカシ
うん。
ユミ
なんで私を無視するの?
タカシ
無視はしてないだろ!
ユミ
してるじゃん!
タカシ
だから、そういうわけじゃ…
ユミ
はー、私をそのまま、無視しておけばいいのよ‼︎
タカシ
ユミ…
翌日
タカシ
ユミ?
ユミ
何よ!
タカシ
お誕生日おめでとう!
ユミ
え?
タカシ
俺な、お前の誕生日の準備してたんだ。
ユミ
そうだったの?
タカシ
うん。
ユミ
タカシ、あんなこと言ってごめん…
タカシ
大丈夫だよー。
ユミ
本当?
タカシ
うん!
タカシ
それより、準備してるから、俺の家早く来いよ!
ユミ
うん!
ユミ
ありがとう!
タカシ
ユミ。
ユミ
何?
タカシ
お前のことは、大好きだからな!
ユミ
うん、私も大好き!
ユミ







