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私の名前は美月
今は春休みで田舎のおばあちゃん家に泊まりに行くことになった。
美月
美月
美月
私は2時間かけて田舎のおばあちゃん家へやってきた。
美月
おばあちゃん
おばあちゃんは私を快く出迎えてくれた。
おばあちゃん家は一階建ての平屋でとても広い。
おばあちゃんは私に家の中を案内してくれた。
おばあちゃん
美月
おばあちゃん
おばあちゃん
と、言って指をさしたのは古びた木のとびらだった。
美月
そう返事をしたものの、この扉を開けたら何があるのか気になって仕方がなかった。
夜。
私はおばあちゃんの隣で寝ることになった。
おばあちゃん
美月
私は慣れない環境でなかなか眠りにつけずにいた。
おばあちゃん
美月
美月
美月
私はふすまをそっと開けてトイレに向かった。
用をたして戻ろうとしたとき…ふと、あの扉に目がいった
美月
美月
カチャ…キィィ…
美月
そこで私が目にしたものは全身血だらけの青白い顔をした髪の長い女だった。
美月
私は全力疾走でおばあちゃんの寝ている部屋へ走リ、布団へ潜り込んだ。
美月
美月
ヒタヒタ…ヒタヒタ…
耳をすましていると足音が聞こえる…しかもだんだんと確実にこちらに近づいてきている
美月
美月
そしてその足跡は私達の寝ている部屋のふすまの前でピタリと止まったのだ。
スゥーッ
ふすまが開いた音がした。
美月
しかし10秒たっても何も起こる気配はない…
美月
美月
私は勇気を出して布団から出て入り口のふすまを見た。
美月
なんとそこに立っていたのはあの女ではなくおばあちゃんだったのだ…。
美月
おばあちゃん
おばあちゃん
美月
じゃあ今私の隣に寝てるのは誰?
私はゆっくりと隣りに寝ている人を見た…
目があってニタァっと笑ったのは、
間違いなく血だらけの髪の長い女だった。