テラーノベル
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新田
結
新田
新田
新田はずっと
私を探してくれて…た…?
結
恥ずかしながら高校生にもなってしかも同級生の前で大泣きした
結
教室の隅により新田から見えないように
こんな情けない顔見せたくない。
新田
背中になにかが触れた
暖かくすごく安心する
気がつけば抱きしめられていた
結
新田
新田
新田
新田
新田
新田
いつもこうだ
新田に迷惑かけてばっかり
結
新田
結
結
新田
新田
そう言いながら新田の手が自分から離れる
ふとあらたの方をむくと
耳を赤らめそっぽをむく新田がいた
結
結
結
新田
新田
新田
私の心がドキッとなるのがわかった。
結
私は無我夢中で新田の背中に飛び込んだ
新田
新田
結
新田
新田
新田
新田
結
結
そう言った新田の顔は
幼なじみの私でも知らない
可愛らしい笑顔だった
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