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自分が嫌いだ。

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自分が嫌いだ。

3 - 一時保存:2020/11/28 13:28

2020年11月28日

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黒帝 氷夜

状況が、呑み込めません…もう一度お願いできますか?

桜姉さん

馬鹿親父…黒帝 明人が死んだ。

黒帝 氷夜

父さんが!?それって?

桜姉さん

氷くん…国連霊力管理会から言うと黒帝家が国家命令殺傷権限を放棄するのは少々ヤバいらしい。

殺し屋、と言っても国に属す正規の殺し屋である私たち。

近年の殺し屋不足で、名門である黒帝が抜けるのは国の大損失だ。

そして、黒帝家のおきてとして正規の総長は長男でなければいけない。

桜姉さん

もちろん、直にとは言わないよ。

黒帝 氷夜

えっ?

桜姉さん

氷くんは、まだ14。学園も出ていない。

国家要職職員養成高等学院

国家の要職につく人々のための学園であり

数は少ないが国家ぐるみの殺し屋やスパイの子息も通う。

15歳からの子供が通う表向きにはただの名門校だ。

桜姉さん

氷くんには、予定通り入学、卒業をしてもらい黒帝家に相応しい殺し屋になった貰う。

桜姉さん

それまでは、姉さんたちが代理を務めるし大学も出なさい。

桜姉さん

定期的に依頼は出す。

黒帝 氷夜

姉さん…、ありがとっ…父さんを殺してくれて。

桜姉さん

いつから分かってた?

黒帝 氷夜

何となくだよ…。

前から思っていた。氷夜の情報処理能力は恐ろしい程に正確で速いのだ

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