/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
桃
んだよこれｯどうみたって合同じゃんｯ.ᐟ.ᐟ
桃
ど~やって証明すんだよ~ｯ
青と喧嘩して約2時間
そしてお昼の12時を回りました
いつもの青なら
『桃にぃ~お腹すいたぁ~』
って来るはず…。
桃
ったく…、
桃
様子見に行くか
渋々立ち上がりドアノブを持とうとした時
目線の先にあるものが写った
それは
クレヨンで書かれている紙だった
桃
……
桃
確か、これ…
数年前
ｶﾞﾁｬｯ…
桃
青お前いつまで遊んでんだよｯ
桃
ってど~したその傷
青の頬は赤く腫れ上がっている
青
……
青は俯いたまま何も話さない
桃
また喧嘩したのか
青
……
桃
お前な~そんなに喧嘩強くないんだから
桃
あんま無茶すんなよ
桃
おい、聞いてる？
青
うるさいｯｯ.ᐟ.ᐟ
桃
ﾋﾞｸｯ
青
兄ちゃんにはわかんないもんｯ.ᐟ.
青
ﾀｯﾀｯﾀｯ
桃
おいｯ青ｯｯ.ᐟ.ᐟ
青は何故か
俺を馬鹿にされるのが大嫌いだった
俺は別に気にしないのに
ｶｷｶｷ
桃
わっかんねぇ~ｯｯ
桃
はぁ……
ｺﾞﾛﾝｯ
桃
スマホでも見て休憩……、
ﾄﾝﾄﾝ…
桃
ん？、ど~した？
ｶﾞﾁｬｯ
恐る恐る俺の部屋に入って来る
青
……
青
、ｯあの…兄ちゃｯん
桃
ど~した？
青
ごめんｯ、なさいｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾊﾞｯ
泣いている顔を隠すように出してきたのは
クレヨンで俺であろう顔が書かれていた
顔の下にはピンクのクレヨンで
『ごめんなさい』
と書かれている
桃
んふw
桃
俺も強く言ってごめんなﾜｼｬﾜｼｬ
青
えへへw
桃
ったくしょ~がねぇな
ｶｷｶｷ……
ﾇﾘﾇﾘ…
ｺﾝｺﾝ
青
何……ｸﾞｽｯ
桃
開けていい？
青
ん、好きにしてｯｯ
桃
はいはい
ｶﾞﾁｬｯ
ｶﾞﾁｬｯ
ﾀﾞｷｯ
桃
ぅおｯｯ
青
ｸﾞﾘｸﾞﾘ
桃
ど~した？
青
こ"め"ん"な"さ"い"ｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
桃
はいはいﾄﾝﾄﾝ
桃
ん、青これ俺からのプレゼンｯト
ﾍﾟﾗｯ
俺が渡した紙を見ると
青は頬を赤らめて笑った
青
ふふw兄ちゃん絵下手くそｯ
桃
はぁっ？…/
青
じょ~だんだよﾆﾊﾟｯ
青
僕も大好きｯｷﾞｭｯｯ
桃
んふw
桃
ｷﾞｭｩｩｩｩ
桃くんの部屋には青くんが書いた桃くんの顔
青くんの部屋には桃くんが書いた青くんの顔が
飾られ
2人の宝物が増えました
𝑒𝑛𝑑
ぬっしー
ふぁぃどんこんなんでよろしいのか！？
ぬっしー
喧嘩パロって難しいね🙄🙄
ぬっしー
もっと練習（？）して頑張るます
ぬっしー
こちらのお話は
ぬっしー
「ふぁぃ」様とのコラボです✨
ぬっしー
前編の神作品を見たい方はふぁぃどんまでＧＯ
コラボありがとんね
頑張ったんで沢山ください😽💓
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
