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根音(作者)

こんねお〜!

根音(作者)

声に出さないと伝わらないのに、声に出せない根音です!

きんとき

前の話の俺じゃん。

きんとき

てか時間考えろよ?8/5 3:15に何してんだ。

きんとき

寝てないだろ?

根音(作者)

寝てないよ〜。でもちゃんと寝るから〜。

根音(作者)

ま、

根音(作者)

しゅっぱーつ!

きんとき

おいこら逃がさんぞ。

根音(作者)

嫌だぁ〜!寝たくないよ〜!

俺は謝罪の言葉すら声に出せなかった、愚かな奴だ。 何事も、声に出さないと伝わらない。なのにどうして声が出ないんだろう。伝えたいのに。

きんとき

(スマイルからLINEだ。)

俺はスマホのロックを解除し、スマイルのLINEに返信する。

きんとき

(おっけー。と。よし。送信。)

スマイルにも何か策があったりするのだろうか。 俺は考えた。

きんとき

(何なんだろう…。)

Nakamu

…とき。

Nakamu

きんとき!

きんとき

はえっ!?

Nakamuが急に大きい声で話しかけてきて、俺は思わずドキッとした。

きんとき

な、何?(心臓止まるかと思った…。)

Nakamu

何かぼーっとしてるよ?大丈夫?

きんとき

あ、ごめん。考え事してただけ。

俺がそれを言うと、Broooockがニヤッとする。 これは、新しいネタを見つけた時の顔だ。

Broooock

あの脳筋ときが考え事〜?脳筋だから脳にも筋肉が詰まってて誰かを殴る事考えてたんじゃな〜い?w

その言葉は、決して煽りなんかではなく、単純な弄りだったのだろう。だが、俺は無性に腹が立ってしまった。 考え事は重い、スマイルがいろいろ隠さないといけない事をばれないようにする事も重い。 それに加えて煽られるなんて。 ストレスフルの状態だった俺は、バンッ…っと机を叩いて立ち上がり、ドタドタ歩いて談話室をさっさと出てしまった。

Broooock

えっ…ちょっと!

シャークん

多分、気に触ったんだよ。

きりやん

あの状態になったら、機嫌よくなるまでそっとしとかないと…またぶり返すよ多分。

Broooock

…きんさん…。

俺は談話室を出てしばらく歩く。そしてふと立ち止まった。 その時、俺の目から涙が溢れ出す。俺は顔を手で覆って泣き崩れた。

きんとき

ぐすっ…、何っ、やってんだよ…俺…!

ここはスマイルの部屋の前。 こんな所で泣いてたら、もちろんスマイルには聞こえる。 スマイルの部屋の扉が開いた。

スマイル(幼児化)

き…きんとき!?

スマイルは俺の方に駆け寄って、俺の背中をさすってくれる。俺は声を上げて泣いた。 ここは談話室から遠い。流石に聞こえないよな。

スマイル(幼児化)

とりあえず、部屋入ろ?話聞くからさ。

きんとき

う"ん…。

俺はスマイルと一緒に部屋に入った。

部屋に入ると、スマイルが扉を閉めてこちらにくる。

スマイル(幼児化)

ベッドに座っていいよ。きっと少しは楽になれるから。

ああ…流石人生の大先輩。 こういう時はちゃんと、寄り添ってくれるんだな。

スマイル(幼児化)

で、何があったの?

俺はスマイルに話をした。 俺がBroooockの弄りを、煽りと受け取ってしまって、ストレスでつい冷たい態度をとってしまった事を。Broooockはきっと焦っているだろう。 ただの弄りで俺の機嫌を悪くしてしまったのだから。 これはもうもはや、幼児化したスマイルどころではないのだ。

きんとき

きっと、これってさ、俺っ…の、せいっ、だよね…?

俺はスマイルから、なーんだ。そんなしょーもない話か。 なんて言葉が飛んでくる事を待っていた。…が、

スマイル(幼児化)

…全然、きんときのせいじゃないし、結構重い話でびっくりした。

スマイル(幼児化)

大丈夫。あのBroooockの事だし、きっとすぐ元気になってきんときに話しかけて来るよ!

きんとき

うっ…。スマイル…!

俺は小さいスマイルに抱きついた。スマイルは嫌がらずに頭を撫でてくれる。その手は、不器用だけど優しかった。

きんとき

ありがとう…!話聞いてくれて。すっかり元気になれたよ!

スマイル(幼児化)

えへ。よかった。

スマイルって、本当は凄く優しいんだな…。

スマイル(幼児化)

…よし。泣き止んだ所で、話したかった事話していい?

そっか。さっきLINEで呼ばれてたんだった。

きんとき

いいよ。

スマイル(幼児化)

おけ。

スマイルは大きく息を吸い込んでいた。…こいつ、一息で言う癖あんだよな…。

スマイル(幼児化)

えーとね。まず、俺の幼児化を早く治す方法が分かった。

きんとき

え!?まじで!?

どうやらスマイルも同じ事を考えていたようで、俺が談話室に言っている間部屋にある本を調べていたらしい。 流石に、google検索しても出てくる訳なかったってさ。

スマイル(幼児化)

その方法は…、吸血鬼と人間が契約、または契約破棄する事。

きんとき

契約…?

初めて聞いた言葉だったのでさっぱり訳が分からなかった。 契約?って何なんだろう。

スマイル(幼児化)

…もう契約した方が早いよ。でも一日で治ったら流石に怪しまれるから、明日まで頑張る。

きんとき

分かった。じゃあ明日の夜中に一回起きよう。

朝ではなく夜中にすれば、きりやんとかが起きてる心配がなくなる。…起きてたら説教だけど。

スマイル(幼児化)

で、今は夕方の五時。まあ、みんなが寝付いた時間に契約すればいい訳だ。

きんとき

はーい。

スマイル(幼児化)

…あいつらの所に行かなくていいのか?

きんとき

調べたい事があって。図書室に行ってくる。

スマイル(幼児化)

行ってらっしゃい!

俺はスマイルに「行ってきます!」と返して部屋を出た。

きんとき

(早くしないと…)

俺はあいつらに出会わないよう、足早で図書室に向かう。

きんとき

(ここだ。)

俺は扉を開けて中へ入った。

きんとき

(うっわ…。初めてきたけどひっろ…。すげー。)

図書室は凄く広かった。 そりゃあもう…、食堂を四つ並べたくらい。 (ちなみに食堂はBroooockが100000人くらい入る)

きんとき

(あるかな〜。「空間創造」の本。)

俺が探しているのは「空間創造」の本。どこかに俺以外誰も入れない部屋を創って一人で籠りたいのだ。

きんとき

(Broooock達に見つかりたくないし、図書室から繋げよう。スマイルの部屋にも通路創ろうかな。後で。)

創造系の本…えっと、「Creation」だっけな…?「Alter ego Creation」…これは違う。「Space Creation」…これだ!

きんとき

「空間創造を行うためには、能力を魔族から受け取った人間、または魔族ではないといけない。」

きんとき

"魔族"?

俺は魔族に関する本を探す事にした。ここに空間創造の本があったから…、「D」の所にあるはず。…「Demons」。これだ。

きんとき

「魔女、鬼、人狼、吸血鬼。」

きんとき

おお。吸血鬼は魔族か。

俺はスマイルから血を分け与えられ能力人間になった。 だったら条件はクリア。

きんとき

まあ、やるなら明日なんだよな。だってスマイルと契約しなきゃいけないから。

できるだけ早く動かないと…。あいつらに見つかる前に。 …スマイルの正体がばれてしまう前に。

根音(作者)

ちょっと投稿に遅れがあったので、今回はタップ数100も行けませんでした。

きんとき

本当すみません…。

スマイル(幼児化)

でもうちの根音も頑張ってるので、応援してやってください!

根音(作者)

という事で…、

根音(作者)

おつ

きんとき

スマイル(幼児化)

おー!

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