氷雨
いい天気だなぁ…
莉乃
あっ…
氷雨
?どうかしましたか?
莉乃
あ…いえ…
莉乃
すみません、何でもないです…
氷雨
そうですか…
何だろう、どこかで会った気がする…
莉乃
…氷翠…
氷雨
え?
ああ、なんとなく察してはいたけど…
やっぱり、忘れてるんだなぁ…
それもそっか、覚えてる方が変だよね…
でも、私は待ってるよ
いつか、命が脅かされることのないこの世界で
大好きなあなたと仲良くなれることを───
蘭乃
ちょっと由華〜
由華
あははっ
紫透
本当に仲がいいわね〜
平和だなぁ…
この平和が続けばいいのに…
由華
蘭乃〜?
紫透
置いて行っちゃうわよ〜?
蘭乃
あ、ごめ〜ん!
蘭乃
置いて行かないで〜
平和な時代に生まれてこられたことに感謝して
氷雨
あの人、何だったんだろう?
氷雨
私見て驚いてたけど…
氷雨
お昼ご飯のハンバーガーソース顔についてたかな?
氷雨
まぁいいや
氷雨
…あ
氷雨
雪降ってきた
氷雨
綺麗…
ベランダから見た外に
雪の中でも綺麗な
紫、ピンク、緑、青、白の花が咲いていた
紫蘭
皆さんこんにちは!
紫蘭
初めての連載、どうだったでしょうか?
紫蘭
いつか氷雨と莉乃が仲良くなれる日は来るのでしょうか?
紫蘭
今回、初めてということもあり、おかしなところもあったと思いますが、見逃してくれると嬉しいです!
紫蘭
次の連載についてです!
紫蘭
次の連載は、鳥や空に憧れる男の子が、独りぼっちの女の子の一言で、人生を変えられる!的なやつです!
紫蘭
…はい、語彙力鍛えてきます
紫蘭
題名は、藍を抱く青い鳥は自由な空へ羽ばたく。です!
紫蘭
それではで次回の連載をお楽しみに!
紫蘭
さようなら!