おちこぼれでも戦えます！！

ボクは4年前ある人を救った

その子はとても目が大きく透き通った目の色をしてて

綺麗な白色の毛，

吸い込まれてしまいそうだった

そんなふうに言った，

また，会ってみたいと思った

その数年後

この第一部隊に新しい人が来ると聞いた

最初は反対した

ボクだけでも第1部隊は最強だ

だからいらない，なんて思っていたんだ

でも，相手は意外な人物だった

数年前助けたあの子だった，

僕さ即座に

なんて言ってしまった

その翠凛茉穂ってやつは間抜けな声を出していた

それから，ボクと茉穂は隊長，隊長補佐として共に活動していくことになった

案外控えめな奴かと思ったら案外そんなことは無く

案外こんな生活も悪くないと思った

こいつとまた話していると

なんて，しょうもない悪口をいうやうがいた

多分まほも気づいてる

なんでこういう時は我慢するかな，，

ってボクは思った

少しでも僕を頼ってくれたらいいのに

そういった時は思わず笑った

なんで聞くんだよ

気にするかもしんねえじゃん

なんて思ってた自分が馬鹿だった

思わず間抜けな声が出た

なんて笑顔で答える

そんな事僕たちに思ってくれてたんだな，

ちょっとだけ嬉しくなった

討伐中

怪我してんのに，最前線で守って，

ほんとこいつは，優しいやつだな，

最近，自分の気持ちがおかしいなと思った

他のやつと話してるとめっちゃムカつくし

ボクの隣で笑ってくれたら嬉しい

ずっとそばにいて欲しい。

ボクは━━━，

あいつの笑顔を無くしたくない

って，思ったんだ

ෆ‪＝80