/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ドズッバシッ
いじめっ子
お前生意気なんだよ！
亮磨
うっ！ぐはっ
いじめっ子
ふん！今日はこんくらいにしといてやる
亮磨
……。
帰宅
亮磨
クズっうっ泣
お父さん
何時だと思ってるんだ！喧嘩ばかりして！対して強くないくせに！
プルルルル
お母さん
はい。もしもし
いじめッ子の母親
ちょっと御宅の亮磨くんがうちの子を引っ張り回してこんな時間に帰ってきたんですよ？！
いじめッ子の母親
怪我でもしたらどうしてくれるんですか！？！？
お母さん
すいません！よく言って聞かせますので…
いじめッ子の母親
まったく！どうゆう教育してるのよ！
ブチッ
お母さん
亮磨ったらなんてことしたの！！お母さん恥かいたじゃないの！これ以上私に恥をかかせないで！
亮磨
ごめんなさい泣
お父さん
まったく！泣いてばかりいないでやり返しでもしたらどうなんだ！
亮磨
え？やり返してもいいの？
お父さん
当たり前だ！男ならビシッとしろ！
亮磨
わかった！
翌日
警察署
警察官
どうして殺したのかな？
亮磨
あのね
亮磨
ぼくね
亮磨
陸也くんにね殴られたの
亮磨
何回も何回も
亮磨
泣いても許してくれなくて
亮磨
何度も謝っても許してくれなくて
亮磨
何も悪いことしてないのに
亮磨
殴ってくるの
亮磨
それでね
亮磨
昨日お父さんがね
亮磨
「やり返したらどうだ」って言ってたの
亮磨
だからね
亮磨
やり返したんだ
亮磨
謝ってきても泣いても殴り続けたの
亮磨
それで石で殴ったらね
亮磨
動かなくなったの
亮磨
僕も誰かに石で殴られるのかな。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
