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放課後 。
いつも通り1人で帰ろうとしている時に あいつが声を掛けてきた。
こえ
れる
友達かのように喋りかけてくるな
れる
こえ
れる
れる
れる
あー , 最低だ。
声を掛けても無視をされた小学校生活。
八つ当たりして , 自分の古傷を なすりつけている。
自己嫌悪に耐えられず , 去ろうとした時
こえ
こえ
そいつにとっては , なんてことない言葉だろう
でも自分の心を揺さぶるのには十分だった
れる
こえ
心が読めるのは 変人 よりかは
化け物 だろうがな
こえ
何故こんな自分に執着してるのだろうか
此奴はとことん理解が出来ない。