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川根明

あ、ここっす

煙鴉

どうも、煙鴉(けむりがらす)といいます

川根明

あ、川根明(かわねあきら)です

川根明

後木ひまり

川根明

後木ひまり(うしろぎひまり)さんです、聴覚障害により、手話でしか会話ができません

煙鴉

(こんにちは)

後木ひまり

!?

後木ひまり

(こんにちは)

煙鴉

んで?

川根明

彼女が通う学校で、痴漢が三件ありまして

煙鴉

うん

川根明

三件とも、星浦ミートって会社の課長、西村秋彦ってやつだと分かりまして

煙鴉

うん

煙鴉

(友達がひどい目にあったのかい?)

後木ひまり

(はい!)

煙鴉

なるほど、わかった

秋山梨乃

…?!

西村秋彦

おっと、ふふん

西村秋彦

(耳が聞こえなくて喋れねぇ女はいいな)

西村秋彦

(痴漢してもあまりバレやしねぇ)

西村秋彦

ケヒヒ

煙鴉

おい

西村秋彦

煙を吸わせ、気絶させた

西村秋彦

は!!

西村秋彦

な、んだここは

館林颯

警察署、あんたさ、聴覚障害のある女の子狙って痴漢ばっかしてたでしょ

西村秋彦

な、なんの証拠も

館林颯

いやいや、携帯のカメラ、スカートの中身やらなんやら、まあ、うん、言い逃れは出来るわけないよね?

西村秋彦

うそだ!!うそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだうそだ

館林颯

ガンッ!!

西村秋彦

ひっ!?

館林颯

静かに話を進めましょうか?

西村秋彦

ひゃ、ひゃい

煙鴉

ぷ、ふぅ

身体に纏う煙を払い始め、そして女性が現れた

煙鴉

あぁいう痴漢が一番きらい

煙鴉

ウィスキーのーもう

殺し屋待田無夫の記録簿③

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