テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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推しの子×プロセカ

第4話 - 第4幕だってこの名前は

2024年07月18日

#プロセカ

#推しの子

あお🥞´-‎「彰人くん推し」

愛久愛海

さななな

みのり

アクア、お腹減ちゃった？
おっ〇い飲む？

愛久愛海

…///！！！
「顔を勢いよく横に振る」

みのり

あれ？
嫌なの？

愛久愛海

「必死に哺乳瓶に
かぶりつく」

みのり

アクアは哺乳瓶が
好きなんだねぇ〜

愛久愛海

(流石にアイドルに授乳
させるのは、大人としての一線を
超えてしまっている気がする！)

おぎゃー！おぎゃー！

みのり

わぁ〜！？
もしかして、またおっ〇い？

瑠美衣

「首を縦に振る」

みのり

ルビーはおっ〇いが
好きだねぇ〜

瑠美衣

「満足気に飲む」
ニヤッ

愛久愛海

(こ、こいつっ、、)

みのり

あっ！ほら見てみて！！
あれ、私だよ
「テレビを指さす」

みのり

えへへ〜
凄いでしょ？
「照れる」

母には秘密がある

母はアイドルだが 16歳にして２児の母親

もちろん世間にバレれば大問題今日も母とアイドルの二重生活を送っている

愛久愛海

(もちろん
俺達にも秘密がある)
「哺乳瓶を飲みながら」

天馬司

それは俺達が前世の記憶を持つ
生まれ変わりだということ

天馬司

その気になれば
喋れるし歩けもする

天馬司

もちろんバレれば人体実験
だから、俺は今日も赤ちゃんの
フリを続けている

天馬司

そしてそれは──

瑠美衣

天馬司

この双子の妹も同様だ

天馬司

それにきづきたのは
割と早い段階だった

天馬司

俺がようやく現実を受けいれ
始めた頃──

天馬司

アイが寝静まった頃の
深夜、、、

みのり

ᶻᙆz

愛久愛海

「なにかの音に気づき
隣の部屋を覗いてみる」

瑠美衣

はぁぁっ！？
ママの美を理解しないなんて
ありえない！！

瑠美衣

パフォーマンスの質で
格の違い明らかでしょ！？

瑠美衣

ほんと、鏡1回見てから
もう1回発言
してくれないかなぁ〜っ！

愛久愛海

(こいつは「アイ B小町」と
Xで検索し、アンチと壮絶な
リプ合戦を繰り広げていた)

愛久愛海

、、なぁお前

愛久愛海

もしかして俺と同じか？

瑠美衣

、、、、、、、

瑠美衣

赤ん坊が喋った！？
怖っ！

愛久愛海

お前もだろ

愛久愛海

(まぁ、双子だしな
その可能性も視野には入れいたが)

愛久愛海

(まぁ、俺の周りには異性の
ドルオタはいなかったが──)

愛久愛海

いや、、、

天馬司

「つまんなさそうに
聞いている」

咲希

「熱心にアピールしている」

瑠美衣

、、っ！
「何かを察する」

瑠美衣

オムツ交換したいから
どっか行ってて

愛久愛海

はいはい、、

瑠美衣

オンギャー！オンギャー！

社長夫人

はぁ、、なんで私がこんな事
「オムツを持ちゆっくりと近づき」

社長夫人

一応私社長夫人じゃないの？
美少年と仕事できると思って
アイツと結婚したのに！！

社長夫人

与えられな仕事は
16歳アイドルの子供の世話！？

社長夫人

そんで、父親不明の片親とか
闇深すぎんだろー！！
「オムツを勢いよく投げる」

社長夫人

そもそも私は
ベビーシッターやる為に
嫁にきたんじゃねぇぇぇぇ！！

瑠美衣

この人何言ってるの？
お母さんに尽くせるのは
幸福の何ものでもないでしょ

愛久愛海

お前急に早口になるから
こわいな、、、
「隣でひいて」

愛久愛海

だが、確かに
彼女の言い分には意外と
正当性が見受けられる

社長夫人

あー、、、

社長夫人

っていうか
これって不祥事の隠蔽よね？

社長夫人

そうだ、、、
文〇とかにこのネタ売ったら
お金持ちに？

、、、っ！？

瑠美衣

なんか、よく分からないけど
ヤバいよね！？
や、〇っちゃう？！

愛久愛海

いや、無理だ、、、
体格差がありすぎる

瑠美衣

え、もしかして
マジの話？

愛久愛海

(だが、ほったらかしたら
やばい事になるのは確かだ)

愛久愛海

(だけど、、もしかしたら
これはチャンスなのでは、、)
「考え込む」

瑠美衣

あぁぁっ！！！
どうするの、あの人
母子手帳撮り始めちゃったよ

愛久愛海

俺に考えがある
「ルビーにこっそり
耳打ちをする」

社長夫人

ふふっ、、、
これで売ったお金でホスクラで
MOEを、、本担を月間1位に
押し上げるのよ

哀れな娘よ貴様の心の乾きはシャンパンでは癒えぬ──

社長夫人

誰！？

アクア・ルビー

「机に座り
腕を組んでいる」

愛久愛海

わ、我は天の使いである
貴様の狼藉これ以上見過ごす
訳にはいかぬっ、、、！
「指を指し」

社長夫人

か、神の使いぃ、、？

社長夫人

っていうか
赤ちゃんが喋っ──

社長夫人

嘘だぁ〜、、、

愛久愛海

貴様の常識では赤子は喋るのか？
信じよ

社長夫人

いやいや、、、、
流石に神とか言われても
うち、そいう宗教的なの
信じないし──

社長夫人

あっ、わかった！！
これドッキリでしょ？！

社長夫人

みのりさんの出る番組で
マネージャードッキリとか！？
あるあるっ！！

社長夫人

やる事手かかってるなぁ〜、、！
どこかにカメラあるんでしょ？！

愛久愛海

(さ、流石に
無理があったか、、？)

社長夫人

ほらほら、ルビーちゃん
机の上に乗ってちゃ危な──
「ルビーに触れようとする」

パチンッ

社長夫人

へっ、、、？

瑠美衣

慎め

瑠美衣

我はアマテラスの化身
貴様らの言う神なるぞ

社長夫人

「そのまま座り込む」

瑠美衣

貴様は目先の金に踊らされ
天命を投げ出そうとしている

社長夫人

てぇ、天命？

瑠美衣

花里みのりは
芸能の神に選ばれた娘

瑠美衣

そして、その子らもまた
大いなる宿命を持つ双子

瑠美衣

それらを守護するのが
汝の天命である

瑠美衣

貴様の行いは神に背く行為
このままでは、汝に天罰が
下るであろう、、、

社長夫人

天罰っ！？！？

社長夫人

天罰ってなんですか？！
具体的には！？

瑠美衣

ぐ、具体的に、、？
具体的には、、、、、

愛久愛海

〇ぬ

瑠美衣

そう、〇ぬ！！！

社長夫人

いやぁっ！？
超具体的！！！

社長夫人

わ、私どうすれば、、

瑠美衣

簡単なこと。
母と我々の秘密を守ることじゃ
そして、この子らを可愛がり
言う事全部聞くのじゃ

愛久愛海

(ぜ、全部、、)

瑠美衣

さすればイケメン俳優との
再婚も夢ではないぞよ

社長夫人

マジすか！？
やります！！！！

社長夫人

イッケメーンと再婚〜♪
「鼻歌を交えて掃除をする」

瑠美衣

けど
これで良かったのかな？

愛久愛海

だが、どの道
乳児の活動範囲には限界がある

愛久愛海

大人の協力者は
ありがたいだろう

愛久愛海

それに、俺達も
いつでも外に出れるように
なるしな！「自慢げに」

瑠美衣

えぇっ！？
本当！！
「嬉しそうにして」

愛久愛海

しかし、お前の演技は
「俺の次に」迫真だったな

瑠美衣

うへぇ〜、、
「ひいている」

愛久愛海

どこかで演劇でも
やっていたのか？

瑠美衣

え？
ううん、初めてやったよ

愛久愛海

初めて？
学校で劇とかやらなかったのか？

瑠美衣

、、アタシ
ちょっと変わった所で育ったから

愛久愛海

そうか

愛久愛海

なら、才能だな
将来は女優か？

瑠美衣

、、、将来

考えたこともなかった

みのり

ᶻᶻᶻ

瑠美衣

ん〜、、、
「寝相が悪いのか
布団が遠くにある」

愛久愛海

(俺に妹ができた
アイドルオタクの変わった奴だ)
「布団をかけ直してあげる」

愛久愛海

だが、、、

咲希

みのりちゃんはね？
ダンスもキレッキレで
アイドルオーラが凄くって！！
「みのりの写真を見て
目を輝かせる」

咲希

みのりちゃんの事は
世界で一番大好きだけど──

咲希

センセの事も
同じくらい大好きだよ♡

愛久愛海

みのりの事を語る時の熱量は
君にそっくりだな

愛久愛海

「咲希」

瑠美衣

ふぇ、、、？
どうしたのぉー？
「起き上がる」

愛久愛海

あぁ、起こしたか？
悪いな

愛久愛海

だが、起きたなら
床ではなく布団で寝ろ

瑠美衣

は〜い、、
「フラフラして歩く」

瑠美衣

(、、そうだよね
そんな訳ないよね)

瑠美衣

だってあの名前は──

「咲希」は前世の名前だもん

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