コメント
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初コメとフォロー失礼wwwww
(。・・。)ありがとうございますm(_ _)m 善逸可愛いなでしょ( ・´ー・`)ドヤサ
宇善love💕かわいぃぃぃ‼︎続き待ってます‼︎
それって自毛なの?
俺と会った誰もが聞いてくる質問だった
そんなに髪が大切か?
見た目で判断する人も多かった
でも、昔に比べて偏見の目は少ない。
大正当時、黄色い髪など稀、いや 不思議でならなかった。
誰もが俺を避ける、呪いだとか言う奴もいた。
けれど、そんな俺のコンプレックスを 壊してくれた人がいた。
宇髄
宇髄天元、たった一人だけ、 他とは違う俺の髪を、いつも 「綺麗」だとか「派手」とか 優しく褒めてくれる。
俺が前世から、ずっと片思いしていることは 秘密だ。
宇髄
俺が返事をする前に、宇髄さんが腕を掴んだ。
善逸
ズル ズル ズル
引きずられる事40秒、美術室到着。
宇髄
宇髄
俺が美術準備室に入ってから数分後 宇髄さんはキャンバスと鉛筆を大量に持ってきた。
宇髄
そう、これは日課。
通称タンポポと呼ばれている俺の髪を 宇髄さんが面白がって始まった。
善逸
真紅の瞳は、妖艶な光を帯び 滴る髪は、一本一本が輝く銀色。 整った顔立ちは、前世と変わらなかった。
善逸
もしくは、その瞳に俺だけを映して………… と。
宇髄
宇髄さんが満足そうに頷く。
善逸
除きこもうとすると、キャンバスが上に上がり、 閉じられた。
宇髄
これもいつものお約束(笑)
善逸
放課後デッサンの報酬は、
そう………、
宇髄
こんなイケメンだが、恋人がいない宇髄さん。 お菓子作りが上手いので、それを貰っているのだ。
善逸
早速包みから取り出す。
パキッ サクッ サク
善逸
毎度変わらず美味しいお菓子をくれる。
善逸
宇髄
善逸
善逸
宇髄
宇髄
窓際に宇髄さんがもたれる
夕日にあたった髪が、虹色にみえたのは 俺だけが知っている事だった。
善逸
主
主
主
主
主
主
主
主