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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

前回、猫に変化したままでの初めての 来客はおもちさんに会って早々 溺愛気味のご様子

そうしてるうちにも晩御飯の準備を進めるために 買い物に行った鬱先生とコネシマさん そしてクッキーを買うために走るショッピ君

本編です

おもち

…人間に戻りたい

シャオロン

いやぁ…我慢してくれ

シャオロン

また猫になる方法まだ
聞いとらんやろ?

シャオロン

分からん間に戻ってショッピ君が
最初に戻ってきたらどうすんよ?

おもち

んーーー

おもち

KI☆A☆I

シャオロン

気合いでどうにかなったら
今頃お前はここにおらんわ‪w‪w

おもち

…確かに

決して忘れてはいけないこと

それは…私はいつどこで 殺されるか分からないということ

簡単に言えばこの人たちもいつ 私を裏切るかも分からない

簡単には信じるな

そう彼は言っているんだろうなぁ

それを普通にいえばいいのに…‪w

まぁこれも優しさなのかな?

おもち

戻りたい…

シャオロン

……頑張れよ

シャオロン

でも…お前が指名手配なんて
されてなかったらいつもどうりの
日常があってんけどなぁ…

シャオロン

もちろんそんな姿にもなってなかった

おもち

…………………

シャオロン

お前がなんで指名手配されてるか
なんて俺には分からん

シャオロン

もしかしたらお前が犯罪を
おかしたのかもしれへん

シャオロン

…けどな……!!

シャオロン

それよりもお前のことを俺は
誰よりも信じとるからな?

シャオロン

紛れもないこの俺がな!!

シャオロン

…裏切んなよ?‪w‪w

おもち

…はい

この人…かっこいいな()

なんだろう…? 言動と声の落ち着き具合なのかな?

イケメンだぁ…(´・ω・`)

おもち

…なんか今日は1日疲れました

シャオロン

おぉ…そうか

シャオロン

寝てええんやで?

シャオロン

ほれ!俺が膝枕したるやん!

おもち

あぁ…ありがとうございます

おもち

じゃあお邪魔して…

そういうと私は シャオロンさんの膝の上で丸まりながら 眠りについた

ピルルルルルルルルルル

シャオロン

……………招集かぁ…

シャオロン

ごめんなおもち

シャオロン

俺…お前守るために
行ってくるわ…!

コネシマ

なんでお前おんねん

ショッピ

別にいいでしょ

ショッピ

強いて言うなら
おもちにあげるためのクッキー
買いに行こうと思いましてね

ショッピ

……大先生は?

コネシマ

あー…煙草吸いに行ったわ

ショッピ

へー…コネシマさんは
いいんですか?

コネシマ

うーん…まぁまた後ででも
ええかな…家にはおもちおるし
これからは外で吸わなやけども

ショッピ

ふーん…優しいんすね

コネシマ

やろぉ!?

ショッピ

…………………………………

コネシマ

……………………………

二人の中で沈黙が続く

ショッピ

そろそろ話していただけますか?

ショッピ

おもちは本当に

ショッピ

猫なんすか?

コネシマ

…!

コネシマ

ハァ…どうもこうもない

コネシマ

ただの猫や

ショッピ

俺の能力知ってて
それ言ってます?

コネシマ

さぁなぁ?

コネシマ

何言っとるかさっぱりわからん!

ショッピ

…ほんまそういうとこですよ
クソ先輩

ピルルルルルルルルルル

ショッピ

!!

コネシマ

出動かぁ…

ショッピ

行きますよコネシマさん

ショッピ

…いち早く……ね

続く

指名手配されてしまいました

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