参考投稿です 丸パクリのつもりはありません 不愉快に感じ次第消します
設定 ゾム 兄 らだ 弟 という兄弟パロをします シリアスかなぁ……?
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ねぇゾム兄
なんで
一緒に逃げようって 言ったじゃん
ここで
倒れないでよ……
「居たぞ!!」
見つかっちゃった
背負れなさそうだな
ごめん
ゾム兄と会うときには
俺のこと
覚えててほしいな
ら「ごめん…ゾム兄」
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今日は我々国と対面する
同盟のお話だ
お「我々国がきたよ」
きょ「おけー、どりみー門開けて」
み「言われなくても知ってる」
コン「俺おいよと案内してくるね、レウさんお茶と駄菓子よろしく」
レ「わかったー」
ら民や運営が働いてる中 談話室で待っている俺は ベランダから我々国達の 様子をみていた
ら「……っ」
なんで、いるの
ゾム兄……
まぁ、どうせ 俺のことなんか覚えていない
あの研究所は 逃亡者の記憶の一部を消す
俺のことなんて
……いや
忘れていてくれ
彼を助けられなかった 俺が醜い
いくら、仕方がないものでも
あの時の俺を 思い出さないで欲しい
……
いくらここでなんと言おうと 俺は話すことになる
彼と
耐えられるだろうか
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ら「初めまして、運営国総統のらっだぁです」
次々に自己紹介がされてゆく
ああ胸が苦しい
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トン「さぁ、そろそろ夜が暮れていくし、我々はこれで失礼致します。同盟国としてこれからもよろしくお願いいたします」
彼はこの人達に 救われたのだろう
俺にもっと力があれば
助けられてたのに
引き抜くなんて 残念な手段は選ばない
自分の身が持たないくせに
ら「今夜は泊まりますか?部屋は沢山空いてるので大丈夫ですよ」
グ「……それじゃあ、ここの国のことも知りたい、お言葉に甘えさせて頂く」
ら「わかりました、レウさん夕飯よろしく」
インカム レ《了解》
ら「それでは、夕飯の時にまた御対面しましょう」
我々国 「「「「「はい」」」」」
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俺はベランダにいた
彼を見つけた時と 同じ場所で
彼はもう俺のしってる 兄ではないのだから
すると運悪くも良くも その本人が来る
ゾ「あ、らっだぁさん、ここにおったんすか」
ら「えぇ…まぁ、ゾム…さんこそ、どうして?」
ゾ「コンタミさんにトイレの場所を教えて貰って、今部屋に帰ってる途中です。」
ら「…そうですか」
胸がざわつく
歳上であり俺より少し 身長が高い、それに戦闘狂
強さも知らない それに兄という存在
怖くてたまらないが
やりたくないことなのに
ら「ゾ…厶さんは、こっち…来ませんか……?」
ゾ「……え?」
そりゃそうだろう 会って間もない初対面の人に いきなり引き抜きられてんだ
そして同盟になって 間もない国と
その時は俺は 冷静さを無くしたのだろうか
運良く彼らが来てくれて 良かったかもしれない
シャ「いや渡すわけないじゃないですか」
鬱「言葉の意味御理解して仰っているのですか運営国の総統様…」
コネ「いきなりどんな会話してんねん……」
ショ「もしかして引き抜く為に同盟したわけじゃないっすよね?」
大人数のものに 目撃されてしまったな
まぁ、冷静さを 保てたからいいけれど
ら「…すみません、無理にとは言いませんが無かったことにしてください」
ゾ「……」
ショ「ゾムさん、ここは一回去りましょう」
ゾ「あぁ」
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ゾ「らっだぁさん…なんか辛そうだった」
鬱「知ってる、でもゾムお前はアイツの話なんて一切しなかった、もし会ったことあるとか言ったらしばくからな」
シャ「会ったことあるものは全員言えって言ったからな今更言われても遅い」
コネ「まぁ、あんときは精神も荒れてたかんなぁ、」
コネ「”記憶がない”なんつって」
ショ「普通に嫌なことやないすか」
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……運営国に恥をかかせたな
総統は俺なのにアホかよ…
俺は静かに泣く
1人の気配に気づかないで
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空気を吸おうと外へ出た
館の屋根へ着くと
すると彼が泣いていた
俺たちの総統らっだぁが
泣くのに夢中で俺には 気づいてないのだろう
馬鹿野郎、このおいよ様に 気づかねぇなんて
失礼極まりないぞ
そして俺は静かに飛び降り 自分の部屋の窓から部屋に戻る
そして思う
ああ
辛い思いをしているのならば
あのまま
抱き締めていれば良かった
なんて
いつもツンデレなら民で そして古参な俺に思わせるほど
俺はお前を心配している
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どうしようあと少しで夕飯
あと少しで治りそうだが 目の下が赤くなっており
泣いていたことがバレる
そんなの嫌だ
コンコン
ら「は…はーい」
お「……晩飯だってよ」
ら「おいよか、ちょっと遅れるって言っといて」
お「……入っていい?だめ?」
ら「だめ」
お「……わかった」
お「辛いなら近いうちに言った方がいいぞ」
お「じゃ」
ら「…」
俺はなんでらっだぁが 泣いていたかその後にわかった
我々国の5人 鬱先生、ショッピくん、 シャオロン、コネシマ、ゾムが 俺の部屋の前を歩いていた時
らっだぁに引き抜かれたって 内容を聞いた
そしてゾムさんが
彼となんか関係性があるのは 分かったけれど俺には分からない
でも、
大好きな総統が 泣いてしまったことには 変わりないんだから
恋愛的なのかは 見てるお前らに任せる()
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月日が経ち俺は 彼と普通に関われるようになった
多少は辛いけれど
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いつも彼とは対等で
無邪気に俺へ笑みを見せる
嗚呼
寂しいな
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お「ねぇ、今2人だから話したいことあるんだけど、なんでお前さ」
お「前…」
お「……いや…なんでもない」
話してしまえば らっだぁがどうなるかを 妄想してしまって怖くなった
ら「?なんだよ、言ってみな?w」
お「……言ったのはそっちだからな、なんでお前、泣いてたの」
ら「え?」
お「結構前のことだけど、我々国との同盟当日にベランダで泣いてたでしょ、それに……引き抜いたって……」
屋根にいて聞いたこと その後部屋に戻って 我々国幹部が話していたこと ゾムもいう幹部を引き抜いたことを聞いたってことを話した
ら「…それ…みんな知ってるの?」
お「いいや知らないよ、俺だけ、お前が陰で泣いてるんだったらバレたくなかったんだろうし、せめて、俺1人だけでもな」
お「俺だけでも…教えてくんない?」
ら「…なに?心配してくれてんの?いっつもツンデレくんが?」
お「ぶっとばすよ」
ら「そーだな」
ら「詳しくは言いたくないけど、簡単にいうと」
ら「忘れられた身内…かな……」
お「……辛くないの?言えばいいじゃん」
ら「辛いけど言えないよ、彼にとってあの場所は大切な場所だよ」
ら「それに彼にとって俺は同盟国であり仲間なだけだよ、」
ら「とやかく言えることじゃない」
らっだぁは、虚ろな目をする
俺は_______________
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あれ?
なんか、俺、おいよに 撫でられてる
ら「??」
お「一応言っとくけどな、俺だって運営と同じぐらい傍に居たんだぞ?、知ってるのがまだ俺だけならなんかあった時ぜってぇ言えよな」
お「頼らなかったらこのセリフを考えた俺の時間を返せ」
お「じゃ、」
ら「……うん」
やっぱり俺の幹部は ツンデレで困るわ
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やっぱり彼は無邪気に笑う
そして俺も笑う
やっぱり無駄なんだろう
思う俺にアイツは声をかける
「何があろうと忘れるな」
何を忘れるのかは知らないけど
俺は言葉の意味が 分かるかとしれない
俺にも仲間がいるのだから
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同盟を組み一年後
今日も寂しく彼を見て 彼から慰められていた
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END
後書き 今回の物語は 一生記憶が戻らないという 久々のBADENDを投稿しました 私はこれでこの物語を 終わらせるつもりですが、 HAPPYENDについては 皆様のコメントの反応により 判断させて頂きます!
皆さんどうでしょうか? 最近おいよ×らっだぁが好きで 今日は2人を多めにしてみました あと、これからの物語で 物語の最後にENDがついたら 物語は終わりの合図ですので 宜しくお願い致します!
それと、この連載 らっだぁ 短編&長編 集での 投稿が多くなります。 今投稿中の物語では出す率が 少し下がりますが、その代わり この連載で出すつもりなので 宜しくお願い致します!
コメント
23件
HappyEND見たい…
は?泣く。ドヤァ (訳:ちょっと心臓もたない絡みを見たんでSAN値チェックしてきます( ˘꒳˘)スヤァ)
すげぇ!