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神と私第8話

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神と私第8話

1 - 神と私第8話

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25

2019年05月26日

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鳳月桜

ここかな?

鳳月桜

さすが大神様、、、、

鳳月桜

お城に住んでるのね。

鳳月桜

あ、階段があったわ。

鳳月桜

コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、コツ、

一時間後

鳳月桜

はぁはあ。どんなけ階段あるのよ。

鳳月桜

大きい扉がある。ここに大神様が?よし、開けてみよう

鳳月桜

ドンッドンッドンッ

扉が大きく開いた

大神様

誰だ?

鳳月桜

あの鳳月桜と申します。

大神様

何の用だ。

鳳月桜

あの、お願いがあって来ました。

大神様

お願い?何だ?

鳳月桜

亮介と会わさせて下さい!!お願いします!

大神様

ほう、亮介に会いたいと?
そう言いたいのだな?

鳳月桜

はい。

大神様

ただし、条件がある。

鳳月桜

何の条件ですか?

大神様

お前の命を奪う。

鳳月桜

構いません。でも、亮介と会ってからで良いですか?

大神様

ああ。

鳳月桜

ありがとうございます

大神様

こっちだ。

亮介(神)

桜?桜!!会いに来てくれたのか?

鳳月桜

うん。最後に亮介に会いたくて来ちゃった。

亮介(神)

え?最後って?どういう事?

大神様

彼女はお前を自由にする変わりに自ら死を選んだんだんだ。

亮介(神)

そんな、、、ダメだ!!桜!

鳳月桜

亮介には沢山感謝してる。
両親の事も私の事も。

鳳月桜

亮介は命を投げ売ってまでここまでしてくれた。

鳳月桜

きっと生きても亮介以上の人なんか居ないし、このさき亮介以外愛せないと思う。

鳳月桜

それに、、、亮介には家族がいるでしょ?家族は大切にしなきゃダメだよ。

亮介(神)

でも、、、

大神様

時間だ。

亮介(神)

待ってください大神様!!

大神様

もう決まった事だ。

亮介(神)

そんな!!

亮介(神)

桜!桜!!待て!!

大神様

ん?桜、その腕にあるマークは何だ?

鳳月桜

え?この腕のマークですか?

大神様

そうだ。(もしや)

鳳月桜

生まれつきのものです。両親が私には不思議な力があるって言ってました。

大神様

私には娘が一人いた。しかし、その時は悪い神が多く存在していた。だから私はその娘を人間の体に宿し、育てさせた。お前の腕にある印を付けて、な。

鳳月桜

え?てことは、、、私は大神様の娘?

大神様

そうだ。一生会えないかと思った。

鳳月桜

だからかな。

亮介(神)

何が?

鳳月桜

物心ついた時から、大神様のような人が頭に残って、、

鳳月桜

会ったこと無いのに誰なんだろうとずっと思ってて

鳳月桜

私、お母さんの事ずっと違和感感じててこの人は本当に私のお母さんなのかなって思ってて。

鳳月桜

でも母子手帳とかあるし。不思議に思ってたんです。

大神様

そうだったのね

鳳月桜

やっと会えました。

大神様

亮介

亮介(神)

はい

大神様

お前は桜を本当に愛しているか?

亮介(神)

もちろんです!!

大神様

鳳月桜

はい

大神様

亮介が好きなの?愛してるの?

鳳月桜

愛しています

大神様

そう。貴方が幸せなら良いわ。

大神様

二人で幸せにね。

亮介(神)

はい!!

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