穂波
おはよう!
穂波
...なんだか顔赤いかな?
穂波
ちょっとおでこ触るね
穂波
いつもより熱い...もしかしたら熱あるかも...?
穂波
そっか...じゃあ測ってみる?
穂波
はい、体温計
穂波
あまり高くないといいね
穂波
いつ頃からしんどい?
穂波
...うんうん
穂波
あ...そっかぁ...しんどかったよね...
穂波
早く気づけなくてごめんね...
穂波
...え?体調管理しっかりしてなかった自分が悪い...?
穂波
――そんなことないよ
穂波
人間なんだから、ちょっと風邪ひくことぐらいあるでしょ?
穂波
だから、あなたは悪くないの。ね?
穂波
自分を責めちゃ、めっ、だよ
ぴぴぴぴっ
穂波
測り終わったね
穂波
見せて?
穂波
...あっ、微熱...
穂波
そんなに高くはないけど...
穂波
もし熱が上がった時のために、一応熱冷まし、持ってくるね
穂波
そうだ、お腹すいてない?
穂波
昨日の夜何も食べてないし...
穂波
じゃあ...胃に優しいおかゆ作ってくるね
穂波
...やだ?そっか...そういえばおかゆ苦手だったね
穂波
ほなちゃんのおいしい料理が食べたい...?
穂波
そんなこと言われても...
穂波
じゃあ...野菜スープで...我慢できる?
穂波
ふふ、よかった
穂波
じゃ、作ってくるね
穂波
また体調悪くなったら、すぐ呼ぶんだよ?
数分後
穂波
お待たせ...って...
穂波
どうしたの!?苦しそうにして!?
穂波
え...吐いちゃったの!?
穂波
大変!お水持ってくるね!!
水を取りに行った
穂波
はい、お水!
穂波
これでちゃんとうがいしてから飲んでね
穂波
え?そこまでしなくてもいい...?
穂波
いやいや!そんなことない!
穂波
――だって、わたしあなたのこと心配なんだもん!
穂波
ね...?だから...元気になれるまで看病させて?
穂波
...うん!
穂波
じゃあうがいもしたし...
穂波
はい、野菜スープ。どうぞ
穂波
体起こすのしんどいかな?
穂波
...あ...あーんしてほしい...!?///
穂波
わ...わかった!ちょっと恥ずかしいけど...///
穂波
はい...あーん...///
穂波
...どう?おいしい?
穂波
...ほなちゃんが作ってくれて..それにあーんもしてくれたからさらに美味しい?
穂波
もう...そんな大袈裟だよ...///
穂波
...照れててかわいい...!?///
穂波
うう...か...からかわないでよ!///
穂波
かわいいって言われるの恥ずかしいんだから!///
なんやかんやあって食事後
穂波
ん、全部食べ終わったね
穂波
...なにかおやつ...ほなちゃんのアップルパイが食べたい?
穂波
いきなりそんなの食べたら胃がびっくりしてまた吐いちゃうよ?
穂波
――アップルパイは熱治ってから、一緒に食べようね?
穂波
ん、えらいね。よしよし
夜
穂波
体調悪いんだし、早めに寝よっか
穂波
もう夜遅いもんね
穂波
じゃあ1回検温してから寝よう
穂波
...ん?なになに?
穂波
...ほなちゃんといると落ち着く?
穂波
――ふふ、わたしもだよ
穂波
こうやってあなたと一緒にいる時が、わたしにとって1番大事なの
穂波
――あなたの顔を見れるだけで嬉しいんだから
穂波
...あれ?また顔赤くなった?
穂波
あっ、もしかして照れてる?
穂波
もう...かわいいんだから!よしよし!
ぴぴぴぴっ
穂波
ちょっと熱引いたね
穂波
もう体のだるさとかはない感じ?
穂波
あ...よかった...!
穂波
ちょっとずつ元気になってるね
穂波
ただ平熱にはなってないし、無理して動かなくていいよ
穂波
...寝れない?
穂波
じゃあ...
ぎゅっ
穂波
手、握っててあげる
穂波
安心して寝てね
穂波
――不安がなくなるまで、横にいるから
穂波
...あなたの手、あったかいね
穂波
ちょっとおでこ触るね
穂波
...まだちょっと熱いかな
穂波
もしかして...わたしが手を握ってるからどきどきしちゃってる?
穂波
ふふっ、かわいい...
穂波
まだ熱いのって、わたしが好きだからとか...?
穂波
...なんてね
穂波
あ、照れてる照れてる
穂波
とりあえず...
穂波
ぐっすり寝て元気になってね...おやすみ...
穂波
あなたの夢の中でも会えたらいいな






