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コメント
3件
初コメ失礼しますm(_ _)mえ、そんなに長かったですか?むしろ短いとおm((
まる
まる
まる
START
美波目線___
亜麻矢
亜麻矢
亜麻矢
美波
亜麻矢さん…やっぱり聞いた事ない名前… でもなんで知らないはずの私にわざわざ声を掛けてくれたのだろう?
美波
亜麻矢
美波
亜麻矢
亜麻矢
美波
…知らないはずなのになんでこんなに優しく接してくれるの? クラスメイトは全員私なんかには喋りかけてすらしてくれないのに…
亜麻矢
美波
なにをするつもりだろう?
亜麻矢
亜麻矢
美波
亜麻矢
そうすると、亜麻矢さんは傘を2本私に見せてきた。
美波
亜麻矢
亜麻矢
美波
亜麻矢さんのことを、どこか懐かしいと思ってしまう自分がここにいる。
もしかして、亜麻矢さんとは会うのが2回目…? そんな訳ないか。
亜麻矢
亜麻矢さんが傘を差し出す。
美波
本当に、借りてしまっていいのだろうか。 もしもクラスメイトにバレてしまったら…
(雨は降ってると思ってください)
主より☆
美波
美波とクラスメイトの距離は少し離れたところです
クラスメイト3
クラスメイト4
クラスメイト3
クラスメイト4
クラスメイト3
クラスメイト4
クラスメイト4
みたいになってまた噂されるかも。 もしも運悪くそれが亜麻矢さんだってばれたら、亜麻矢さんも私みたいになっちゃうかも。 それはやだ。 …あれ?なんで私、知らないはずの亜麻矢さんにこんなに必死にになっているのだろう。
亜麻矢
美波
クラスメイトにバレるのが心配で、つい考えこんでしまった。 でも、ほんと不思議。 なんでこんなに亜麻矢さんのことを心配してしまうのか…。
亜麻矢
美波
びっくりして、思わず変な声が出てしまった。 そうやっていってくれるのは嬉しいが、一緒に帰った方が亜麻矢さんを巻き込む可能性は高いだろう。
美波
あぁ、、、もう! なんで私ったらこういう時につぐ決断できないの! こうなったら、逃げ出すしかない! 嫌われるのは慣れてるはず!
美波
美波
亜麻矢
私はそれでも走った。 今は一目散にこの場から逃げたかったのだ……
(雨は降ってるとおもって!) 主より☆
美波
ここまでくれば、大丈夫だろう。 そもそも話途中に急に消えた人を、わざわざ探しに来ないだろう。
私は、ベンチに座った。
ザァーザァー
雨はまだ、激しく降っていた。
美波
もう!雨のせいだからね⁉︎ 亜麻矢さんから嫌われたことも、こんなに濡れてしまったのも!
ここは木があるおかげであまり濡れないが、それでもここまで雨の中を走ったので寒い。
美波
亜麻矢
美波
あれ?今亜麻矢さんの声した?…きのうせいだよね…
亜麻矢
美波
亜麻矢さん⁉︎
亜麻矢
美波
亜麻矢
美波
まるで友達みたいな接し方だ。 私と亜麻矢さんは今日会ったばかりなのに。 しかもなんで場所までわかるの⁉︎超能力者か何か⁉︎
亜麻矢
と今度は傘をひらいたものを私に差し出す。
美波
ああ。今度こそ嫌われたかな。
亜麻矢
そういい、また少し私に傘を近づける
美波
私は拒否権なしなんて亜麻矢さんに負担がかかるだけなのにな。と思いながらも、傘の中に入る。
亜麻矢
亜麻矢さんはニコニコの笑顔で聞いてくる。
あっ!そういえばまだ名前言ってなかったな… それにしても、こんな人、、、
美波
私の家族はとても優しかった。
なのに!
なのに!
なのに!
亜麻矢
亜麻矢
あいつは!
あいつ、は?
美波
ここで気づいた。亜麻矢さんがびっくりした顔でこっちをむいていることに。
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる