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藤澤
大森
大森くんが来てくれてから2時間。
一人だとあんなに時間掛かってたのに、 あっという間に終わってしまった。
大森くんは気にしないでって言ってくれるけど、 半分以上大森くんがやってくれたおかげで、 こうして夜の間に帰れてる訳であって… ありがたいやら情けないやらで、 申し訳なくなる。
藤澤
大森
藤澤
何かお礼しないと僕の気がすまない。
けど、よく考えたら僕なんかとご飯に行ってもつまんないよね…
僕が考え込んでると、 大森くんがそれを察したのか口を開いた。
大森
藤澤
まさかの提案に驚く僕。
大森
大森
藤澤
大森
そう言って、ニコッと笑う大森くん。
…ぼく、この笑顔に弱いのかも。
その後も何回か断ったものの、 結局大森くん家に行くことになった。