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いつからだろう、
お姉ちゃん達が、トモダチが、家族が
僕と一緒にいてくれなくなったのは、
姉
姉
レンカ
姉
姉
レンカ
"避けられてる、?"
被害者ぶるのウザイよね、わかってるよ、
でも、
でも...!!
レンカ
僕を見てよ、
僕はここにいるんだよ
...お姉ちゃん2人はわからないよね、
...僕がどれだけ孤独なのか、
レンカ
夏の香り
うざったい蝉の歌
僕とは真逆の暑く、明るく燃える太陽
あ゙ー...もう……!!
...うざ、
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
ユウ
そう言って、ゆうくんは僕に近づく
レンカ
レンカ
ユウ
これ、なんの薬です?
ユウ
ユウ
...真剣な眼差しで僕を見るゆうくん、
ごめんだけど…言えないなあ、
それ…なに、?
レンカ
ユウ
ユウ
純粋すぎない?
この子
ほんとに警察やってけるの?
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
ユウ
レンカ
そんな馬鹿みたいな他愛もない話をしていたとき、勢いよく病室のドアが開いた。
レンカッ!!
ミヤ
レンカ
何じゃないよ!!
セリナ
レンカ
ミヤ
セリナ
なんだかんだ言って可愛いなこいつ。
なんやねん。
急に乙女でヒロイン的な一面見せてくんなよ。
惚れてまうやろ
ミヤ
レンカ
レンカ
ユウ
ミヤ
ユウ
そう言って、ミヤはユウくんの手を握って顔を近づける。
ミヤ
ミヤ
ミヤ
え、
ガチ?
やば、
沼男にも程がある。
あ、女か。
メロい。
ユウ
セリナ
やっぱ可愛くねぇなこいつ。
ユウ
気づけよ。
にゃー嫌がってんぞ。
数分後、2人は帰って行った。
その後、看護師さんが来て、今日にはもう退院できるとか。
そして深夜、僕が家に帰るとき、
〇〇さんの方が、何百倍もかっこいいですよ?♡
うん、♡
...そろそろ?
あーはいっ♡
わかりました!♡
じゃあ...行こっか♡