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【りぃちょ視点】
りぃちょ
『ここどこだよ!』
と思わず大きな声を上げてしまう。
なぜか見覚えのない場所にいた俺。
転生漫画ならよくありそうなご都合の展開………といったこの状況。
でも、見た感じそういうのではなさそう。
りぃちょ
と誰もいないこんな場所でため息をつく。
なんでこんな事に…?
そう思っていた時…………
誰もいないはずのこの場所で、誰かに肩を軽く叩かれる。
りぃちょ
俺は驚きのあまり大声で悲鳴を上げてしまう。
ニキ
そう声を上げたのは、女研メンバーのニキニキ。
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
ニキ
そう言い、ニキニキは呆れているような素振りを見せる。
その姿にイラっとするも、知っている人がいてどこか安心していた。
ニキ
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
ニキ
『ここに来た経緯、覚えてる?』
その言葉にハッとする。
そういえば、俺らは“鏡のウワサ”の真相を調べようとか言って、せんせーの家を凸って………
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
そう言うと、ニキニキは『うーん………』と言いながら悩む。
ニキ
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
まさかのくだらない理由で考えるのをやめる様子を見て、自分だけ真剣に考えるのが馬鹿馬鹿しくなる。
りぃちょ
ニキ
りぃちょ
そう言い、俺らはグダグダしながら外へ向かう。
この時、もっと危機感を持つべきだった。
そう気づいた時には…………
もう手遅れだったんだ_