スタート
昔々あるところに
ピンクの帽子を被ったこむ頭巾がいました
Re)頭巾じゃないじゃん まさとし)ほんとだ……
ちなみにメーカーの関係で赤色の帽子です
ある日こむ頭巾はかなたからお願い事をされました
kanata
これ末吉に届けてきて
子麦粉
わかった
kanata
道中狼には気をつけてね、食べられるから
子麦粉
はーい
こむ頭巾は親戚の末吉に届け物をすることになりました
こむ頭巾は元気よく家を出ました
子麦粉
(めんどくせぇ……)
ガチャ バタン
Re)元気ってなんだっけ まさとし)わかんない
こむ頭巾はこの世界だと純粋なので
末吉についでにお花をプレゼントしようと思い森の中に入りました
子麦粉
ま、オオカミさんとかいないだろ!
そう言う軽い気持ちだったみたいです
真似しないでくださいね、迷子になります
子麦粉
〜〜〜♪
ガサッ
Ama
………
そんなこむ頭巾の様子を見てたのはあまオオカミ
やってることはさながらストーカーと同等です
Ama
おいこら
そんな時こむ頭巾はあまオオカミがいることに気付きました
子麦粉
…?何してるの?青髪さん
Ama
な、何⁉︎
この腰抜けが
Re)なにこれ、オオカミに対して当たり強
ところがなんとこむ頭巾はあまオオカミがオオカミであることになんの疑問も持ってません
なぜならかなたに耳と尻尾が生えていたからです
Ama
えと……君こそ何してるの?
子麦粉
えっとね、末吉にお花届けようと思ってお花摘みしてたの、一本あげる
Ama
そ、そっか…ありがと……
子麦粉
青髪さんは?
Ama
……散歩
子麦粉
そっか、かなたがオオカミが出るって言ってたから気をつけてね
Ama
へ?え…あぁ、うん、君こそね……(←狼)
子麦粉
じゃバイバーイ
そのあとこむ頭巾は末吉の家につきました
子麦粉
きたで
末吉
きたんかガキんちょ
子麦粉
ガキ違う
そんな会話をして、そのまま届け物を渡して帰りました
おしまい
Re
………なんっだこれ
まさとし
知らない
おわり