後日お通夜が行われ, その後愁斗の葬式が行われた
俺よりも短い生涯を終えた愁斗 …安らかに眠ってる
参列したのは もちろん親族,愁斗の友達 そして俺
俺は彼氏ではなく"友達"として参列した
親族の方々は "愁斗君には家族がいないから,こうやって友達が来てくれるなんて幸せだろうねぇ"って泣きながら言ってくれる
本当に思ってくれてたら嬉しいな…
皆の嗚咽が最後まで… 俺も嗚咽をあげてたと思う
俺はずっと視界がぼんやりしてた きっと自然に出る涙のせいだ
手紙を読んで俺,決めたんだ 自分の意思で泣かないって
愁斗はいつも笑ってた 何一つ嫌な顔を見たことがなかった だから最後は笑顔で見送ろうと
その笑顔は涙で潰れてるんだろうな でも,愁斗は許してくれる
笑顔で"ありがとう"って 微笑みながら
そして無事に葬式を終えた
葬式を終えた数日後
俺は1人で墓参りに行く 言いたいことがあったから
愁斗のお墓の場所も 親族から教えてもらった
トコトコトコ
英寿
愁斗
英寿
英寿
英寿
英寿
英寿
英寿
愁斗
愁斗
英寿
英寿
愁斗
英寿
愁斗
英寿
英寿
愁斗
愁斗
愁斗
墓前で沢山泣いた…自分の意思で。 多分,葬式の日に我慢してたからだ
英寿
愁斗
英寿
愁斗
英寿
愁斗
英寿
愁斗
幻聴かもしれないけど 愁斗の声が絶対にした
夏に此処に来る約束も 交わした
コメント
3件
物語とわかってても泣けた
泣けるー😭😭😭 早く夏になって会えたらいいのにね🥹