便器の前に立ち、ベルトを外してチャックを下ろす
出せることに安堵のため息をついたところでトイレ入り口の扉が開いた
乱歩
だざーい
太宰
ら、乱歩さん…
出せると思ったのに…
乱歩
……出さないの?
太宰
あ…えっと、急に尿意が収まったみたいです
私は出していたソレを仕舞って手を洗おうと洗面台に向かう
だけど乱歩さんに腕をがっしり掴まれてしまった
乱歩
またそうやって逃げるの?
乱歩
お前が過去に縛られて思うように排泄できないのは知ってる
乱歩
だから僕はお前の力になりたいんだ
太宰
乱步…さん…
早く出したいと痛み出した膀胱を軽く撫でながら彼の話に耳を傾ける
乱歩
だから一回やってみようか
太宰
何をですか?
乱歩
僕に見られながら排泄
太宰
え…
そんなの…
乱歩
もちろん僕は何も云わないよ
乱歩
「いい」も「だめ」も
太宰
そんなの無理です…
乱歩
スボン脱がないと汚れちゃうよ
私は動かない
乱歩さんが呆れて諦めるまで待つ心算だった
でも彼はそう簡単に諦めてくれる人じゃなかった
乱歩
もう…僕が脱がしちゃうからね
太宰
ちょっ…
乱歩さんは私の後ろに回り込み、抱き込むようにしてベルトを外す
そしてそのまま私の陰茎を便器に向ける
太宰
本当に無理で…
乱歩
お前ならできる
彼に先端を軽く刺激され
私は我慢することができなくなった
太宰
っあ
じょろろろろ
太宰
はぁっ…はぁ、はぁ…
じゃぁぁぁぁぁ…
太宰
…っ、ひっ、ぐ…
乱歩
ほらできたじゃないか
太宰
乱歩しゃん…
私は両目に涙を溜めて彼を見つめた
彼は優しく私の頭を撫でてくれた
パピコォォォ
リクエストありがとうございました
パピコォォォ
次回リクエストヨコ虫
パピコォォォ
書いたことないので口調とか死んでると思いますが優しい目で見てくださいな
パピコォォォ
では
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