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@ 水
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@ ショウ
@ ショウ
@ 白
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昔昔、とある2人の少年がいた 彼らの年齢は共に10歳
そして、彼らは2人共 特別な能力を持っていた
有栖家門の長男で後継者なショウは 「未来が見える能力」
神楽家門の1人息子のホトケは 「神聖力」
能力者が同時期に現れた反動か、 ただの神様の悪戯か、
この街には呪いが降り注がれた
でも、それは神の怒りでも 悪戯だけでも無ければ、 ただの人間の権力争いだった
「神の子のホトケ」を消すため 詳しく言えば、呪いの生贄を口実に ホトケを殺し、神の子によって 下げられた地位を取り戻すため
「賽野」と「有栖」が手を組み、 マイナスな気を集めて呪いをかけた
でも表上の容疑者は賽野だけだった
呪いを作ったのも賽野 ホトケを生贄にしたのも賽野 儀式を行ったのも、賽野
表に出ることはなかったが 生贄の当事者であるホトケは、 この事実しか知らなかった
@ ホトケ
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@ mob
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@ ホトケ
@ ホトケ
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@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
そんなホトケの願いは届かず 生贄になる日は近づいた
そして、その日は来た ホトケは、"呪いの浄化"として、 10年の若い人生を終えた
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
@ ホトケ
ホトケの怒りと恨み、憎しみは 全部、ホトケの瞳に吸い込まれる
段々とホトケの瞳が黒くなり 見ているだけで飲み込まれそうな程 彼の周りに負のオーラが漂う
@ ホトケ
@ ホトケ
彼の恨みと憎しみは呪いへと変わり 街を、いや、賽野を襲った
辛く、苦しい呪い どれだけ償う素振りを見せようが ホトケは許さなかった
@ ホトケ
@ ホトケ
そんなホトケの願いが叶ったのか 気づけば地に戻っていた
" 人ではなく、神様として "
コメント
4件
続きが楽しみです✨️
次回 ♡1000 え、これ通知行ってる？？
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