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第4話ですヽ(ΘェΘヽ)

(ˆ꜆ . ̫ . )ドゾ

スマイルの部屋

時は流れ、俺は7歳になった 1年経つというのはあっという間で、その間も本を読んで知識を身につけた

今日から学校に行かなくてはならない そこでも階級ごとに分かれていて俺は 平民クラスに入る

スマイル(幼少期)

( ˊ꒳ˋ ) ᐝ

スマイル(幼少期)

眠い……

ルリ

{主、早く準備しないと学校に遅れるぞ}

スマイル(幼少期)

分かってる…初日だからね、目立たないように気をつけておかないと……

ルリ

{何でだ?}

スマイル(幼少期)

{平民だし、それに目立ったら色々面倒くさそうだし、変に絡まれたくないし……}

ルリ

{まぁ闇と毒の属性持ちでもあるしな}

ルリ

{主の言い分は分かったから早くご飯食べにいけ、本当に遅れるぞ}

スマイル(幼少期)

はーい

タッタッタッタッタッ

学校

スマイル(幼少期)

{何とか着いた〜}

スマイル(幼少期)

{さて、クラスは…}

スマイル(幼少期)

{…B組}

ルリ

{階級ごとのクラスに分けてさらにその中でクラスが分けられるのか}

スマイル(幼少期)

{そうそう、さてクラスも分かった事だし教室行こう}

B組の教室

スマイル(幼少期)

{…入学式つまらなかった、話長すぎ}

ルリ

{主は既にウトウトしてたしな}

スマイル(幼少期)

{だって校長の話って子守唄歌われてる感じですぐ眠たくなる}

スマイル(幼少期)

{あー早く家帰って本の続き読みたい…}

ルリ

{持ってきてないのか?}

スマイル(幼少期)

{分厚いし、ここまで持ってくるの大変じゃん}

ルリ

{それもそうか}

先生

おーい席つけ〜

先生

入学式よく頑張ったな、明日から色々やってもらいたい事があるから今日はゆっくり休むように

先生

それじゃ、さようなら

全員

さようなら!

リビング

スマイル(幼少期)

ただいま〜

スマイルの母

おかえりー*˙︶˙*)ノ"

スマイルの母

学校どうだった?

スマイル(幼少期)

まぁ、ちゃんとやって行けると思う

スマイルの母

頑張ってね

スマイル(幼少期)

お父さんはまた仕事?

スマイルの母

そうなのよね…最近は店の方に篭もりっぱなしだから心配だわ……

スマイル(幼少期)

俺、様子見てくるよ

スマイルの母

本当?1人で大丈夫?

スマイル(幼少期)

大丈夫だよ、店の場所も分かるから迷子にならないし、丁度本も返しに行きたかったんだ

スマイルの母

そう?分かった、じゃあこれ持っててくれる?

スマイルの母

【スマイルに蓋付きのカゴを渡す】

スマイルの母

中に疲労回復薬とサンドイッチが入ってるから渡してあげて

スマイル(幼少期)

はーい

スマイル(幼少期)

じゃ、(。・ω・)ノ゙イッテキマ-ス

スマイルの母

( *´꒳`*)ฅ"イッテラッシャイ

スマイル(幼少期)

{お父さんの店は…あった、あそこだ}

ルリ

{随分と人だかりができているな}

スマイル(幼少期)

{それだけお父さんの作った魔法薬は人気ってことだね}

スマイル(幼少期)

{まだ大変そうだから先に本返しに行こうかな}

ルリ

{そうだな、仕事の邪魔をしてしまっては申し訳ないしな}

図書館

スマイル(幼少期)

{さて、神力に関する本はどこかな…}

ルリ

{あそこの棚だな}

スマイル(幼少期)

{あぁ、これか}

スマイル(幼少期)

{じゃあ…これと、この辺の本があればいいかな}

ルリ

{また分厚い本ばかり借りていくんだな…持てるのか?}

スマイル(幼少期)

{(・-・`)アッ…}

ルリ

{…借り終わったら俺の方で何冊か持っておこう}

スマイル(幼少期)

{どうやって?}

ルリ

{空間魔法で本を収容しておく、そうすれば問題ないだろう}

スマイル(幼少期)

{確かに、じゃあもう少し借りようかな…}

ルリ

{周りから不審に思われない程度にな……}

魔法薬店:Magic medicaly

カランカラン…

スマイル(幼少期)

(うわっ、めっちゃ人いる……)

スマイルの父

ん?スマイルじゃないか

スマイル(幼少期)

あ、お父さん

スマイルの父

どうしたんだ、こんな所で?

スマイル(幼少期)

これ、お父さんに渡してってお母さんから

スマイルの父

あぁ、本当にお母さん心配性だな…w

スマイルの父

ありがとう

スマイル(幼少期)

ううん、それにしても沢山の人が来てるね

スマイルの父

殆ど冒険者の人だけどな

スマイルの父

最近、妖魔の森で魔物が大量出現してるらしいんだ…それも危険度の高い奴らだ

魔物には危険度が分けられている D,E級の魔物は大したことないが、 C級以上になるとそのランクに 相当する冒険者が同伴してないと討伐許可が降りないらしい

中でもS級に分類される魔物は上位の冒険者でも討伐が難しいため、絶対に撤退するようになっている

スマイル(幼少期)

どのくらいの危険度?

スマイルの父

最近目撃されている魔物の多くはB級、C級に当たるらしい

スマイル(幼少期)

大変そうだね…

スマイルの父

人数不足もあるから、ランクの低い冒険者でも特定の条件を満たせば討伐に行かせるんだって

スマイル(幼少期)

そのために魔法薬が欲しいってことだね

スマイルの父

そういう事だ

冒険者(使い回し)

おーい、これどのくらいの在庫があるんだ?ある分だけ買いたいんだが

スマイルの父

少しお待ちくださーい、在庫確認してきます!

スマイルの父

じゃあお父さんは仕事に戻るな、今日も遅くなるってお母さんに言っといてくれ

スマイル(幼少期)

うん、仕事頑張ってね

スマイルの部屋

スマイル(幼少期)

忙しそうだったな…

ルリ

{妖魔の森はそこまで魔物の強い奴が現れる土地だったか?}

スマイル(幼少期)

{( ; ˘-ω-)ウーン…}

スマイル(幼少期)

{話を聞いた限りではそういう訳じゃなさそうだけど……}

ルリ

{でもかなり長期化しているぞ}

スマイル(幼少期)

{1年以上経つしな…何か起こっているのか……?}

ルリ

{…考えても仕方ないだろうな、どの道俺らが手を出していい問題じゃないしな}

スマイル(幼少期)

{それもそうだよね…}

ルリ

{せめて、いざっていう時のために自分の身を守れるくらいにしておかないとな}

スマイル(幼少期)

うん…

スマイル(幼少期)

(本当にどうなっているんだろうか……)

第4話終了です(´(ェ)`)

この話が良かったら、いいね♡,コメント,フォローよろしくお願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

(* 'ᵕ' )੭☽☽ジャ

君に花束は似合わない

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