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#カントリーヒューマンズ
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コメント
6件
っっっっっっっ腐ぅッッッッッッッッッッッ…!はわぁぁぁっぁあっぁあ!尊いッッッッ
ポル帝さんめっちゃ不憫…w オラ帝さん…国をすりおろすのはやめてください…まだ早いです…(?) この場にいる全員が尊すぎる…💕大好きです😇🫶💓
書いていただき本当にありがとうございます! 江戸さんが苦しんでるの本当に栄養です…♡ 苦労人ポルさんのツッコミもとても面白いですw 過保護なオラさんも愛が重くて可愛いですね!
作者
作者
作者
作者
ポルトガル海上帝国
江戸
ポルトガル海上帝国
やれやれ。 この間は「お前変わったな」 みたいな話をしたはずなのに、
こうも子供っぽいと 調子がくるう。
その日ポル帝が きちんと玄関から訪ねると、 なんとタイミングの悪いことか、
江戸は熱で動けなくなっていた。
いや…ひとり暮らしの 江戸からしたら グッドタイミングなのだろうか…?
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
江戸
眠たかったのか、 江戸が潜った布団から 寝息が聞こえ始めた。
ポルトガル海上帝国
その静寂を破るように、
バンッ!!!
ドタドタドタ………!
慌てたような足音が 玄関口から。
ポルトガル海上帝国
江戸
一応伝えてはやるが、 熱に魘されている時に 無理矢理起こすのも酷だろう。
ポル帝は落ち着き払った声で その「保護者」を迎え入れた。
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
その国の名は―――― オランダ海上帝国。
四世紀前の「黄金時代」では アジア貿易を独占したり、 アジアの島々を拠点にして 情報収集をしたりしていた旧国だ。
ヨーロッパの「情報屋」で、 それらの支配活動に対する 野心や冒険心などは見当たらない、
つまらない国だと ポル帝は思っている。
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポル帝は相変わらず苦労人で、 賑やかな欧州の同士に うんざりしている。
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
そうしてポル帝はオラ帝に 詳しい話を聞いた。
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポル帝が素直に 感心した言葉をかけると、
オラ帝は不自然に 目を逸らした。
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
パシンッ!!
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポル帝はオラ帝に言われた事項を 反芻しながら、 恐る恐る江戸の眠る布団に近づいた。
ポルトガル海上帝国
ぎゅっと結ばれた目元には 涙が滲み、 汗ばんだ顔に浮かぶ表情は 苦しげだ。
江戸
ポルトガル海上帝国
ポル帝はその身体に 触れもせず、 優しい言葉もかけられない。
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
吐息まじりに呻く江戸の顔は、 先月覗きに行った時よりずっと あどけない。
ポルトガル海上帝国
江戸は大人になるにつれ、 目隠しをしてみたり 地味な造面をつけてみたりと 顔を出さなくなった。
江戸によると、 あれが日本の旧国の マナーなのだとか。
その江戸の、素顔だ。
江戸
江戸はよほど暑苦しかったのか、 身をよじって布団を追いやる。
そうして露わになったのは、
はだけた寝間着と 胸筋だった。
ポルトガル海上帝国
その無防備な姿で 顔を赤らめ ふーふー息を荒げる姿に、 ポル帝の喉が鳴る。
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
最悪な形で 成長を実感することになり、 赤面しながらそのジト目を逸らす。
しかしやはり視線は その襟元に行き、
ポルトガル海上帝国
独り言を唱えて 江戸に触れた。
ぽんぽんっ
江戸の襟元を かっちり整えてやると、 布団を掛け直して ぽんと軽く手を添えた。
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
すっぽり布団にくるまる江戸を しばらく見つめていたが、 やがてその場を離れようとする。
――――その時。
江戸
ポルトガル海上帝国
なんと江戸は、 ポル帝の頬に 手を伸ばしたのだ。
江戸
江戸
ポルトガル海上帝国
ぐいッ!
ぼやけた視界の江戸には その誤解が解ける様子はなく、
そのまま顔と顔を 引き寄せた。
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
病人だというのに、 鍛えられた江戸の腕からは 逃れられそうにない。
江戸
江戸
ポルトガル海上帝国
ポルトガル海上帝国
こうしている間にも、 江戸との距離はみるみる縮まる。
抜け出せない――――っ!
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
江戸
ポルトガル海上帝国
上体を起こすのも 限界だったのだろう、 江戸は力尽きて 再び眠ってしまった。
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
オランダ海上帝国
ポルトガル海上帝国
過保護なオラ帝、 やはりまたしても不憫な ポル帝に見守られながら、
江戸の坊やは スヤスヤと眠った。