愛知と三重の秘密の関係が噂になっているらしい

サムネ？完成いたしました！

上に書いてあるとおり 左が愛知で、右が三重です

この2県が主役ということで進みますのでよろしくお願いします！

一応福岡さんも…

ほんとは色ありも在ったんですが 無色にさせてください…すみません

福岡さんも名脇役？準主役？で出てきます

これらの県を中心とした話になります

そして今回は記念すべき第1話！

是非ご覧ください！

※愛×三表現あり 地雷の方は回れ右！

あ…ｯ、そこ…

ふふ、ここがいいんだな〜？

んお”ｯ！？

んー…普通にやるのも物足りないな

へ…？

じゃあこれから…この〝ビー玉〟でも使っていくか

喘ぎ声と楽しそうな声がドアから漏れる

どちらも男性の声である

この2人は恋人か…

あるいは…

雀のさえずりが聞こえる

朝日も差して、これから1日の始まりだ

そんな中、この2人は…

まさかの、ありのままの姿を露わにした状態でベッドから出てきた

楽しみを膨らませた声で愛知が尋ねる

三重は俯いて、照れくさそうに呟いた

が…

その突っ込みで、愛知が目を見開かせた

2人の1日も、どうやらこれで始まるようだ…

しかし、とある日のこと…

どうやらこの2人は買い物へ行くようだ

ふと会話の中で、三重が疑問を漏らす

愛知は少しの沈黙の後に答えた

安心したように三重も頷いた

笑い声混じりの会話だったが、その声がさらに楽しみを増した声になった

三重は最初乗り気だったが、愛知の呑気さに苦笑している

三重は愛知に囁いた

愛知はそう言いながらも小さく笑った

店員を見るなり動揺する2人

その店員は…

いつもと違い、お団子ヘアにしている 九州の土地の化身、福岡だった

福岡に言われた途端、三重が顔を真っ赤にして首を横に振った

最初の元気さが嘘のような沈んだ声で愛知は項垂れた

なだめる三重が苦笑しながら愛知に尋ねる

愛知はいかにも真剣な顔で言う

福岡はそう言って、自分が働いてる時のことを思い出していた

俺はこの黒いやつ

もう決めたのか！？

うん、それにしても…

愛知と三重は声を抑えて話していた

小さな声だったが、福岡は地獄耳なのだろうか…聞き取れてしまったのだ

笑う愛知をよそ目に、福岡は…

大興奮していた

福岡の表情がたちまち明るくなっていく…

福岡はメールを返してスマホをカバンに収めた

続く