西村拓哉
高橋恭平
西村拓哉
高橋恭平
高橋恭平
ゆか
西村拓哉
高橋恭平
と言って机に置かれている空の箱を見た。
そう、結局は西村先輩のケーキを勝手に高橋先輩が持っていった。 と、いうことらしい。
それをただ、「拓哉から貰った〜」と言ったらしい。
高橋恭平
そう言って高橋先輩は私と西村先輩を交互にニヤニヤして見つめる。
西村拓哉
高橋恭平
ゆか
私が高橋先輩と話したのはこれが初めてで名前を知っているはずがない。
高橋恭平
高橋恭平
ゆか
西村拓哉
あまり大声を出さない西村先輩なのに........
高橋恭平
高橋先輩はこの場を楽しむかのように西村先輩のほっぺをつついている。
西村先輩は、その手を振り払った。
西村拓哉
西村先輩が無表情で言っている。
高橋恭平
その瞬間高橋先輩はピタリと動きを止めた。
高橋恭平
大声を上げるから、私は震えてしまった。
高橋恭平
高橋恭平
ゆか
・・・
ゆか
西村拓哉
ゆか
西村拓哉
ゆか
私が西村先輩の方を見ると何故か顔がドアップであった。
ゆか
西村拓哉
........誤解?
ゆか
ゆか
なぜか先輩は無言のまま私を抱きしめてきた。
西村拓哉
ゆか
ゆか
西村拓哉
耳元で囁いてくる。
本当に高校生なのだろうか?という色っぽい声で言うので背中がゾクリと震える。
私の頭の中はパニックだ。
ゆか
西村拓哉
ゆか
ゆか
西村拓哉
西村拓哉
ゆか
西村拓哉
ゆか
ダメじゃないけど、もうっ!
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コメント
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続きいつ頃出しますか?
続き待ってます!