月曜日
彩華
(昨日、美緒は璃音に告ってどうなったのかな...)
彩華
(気になるけど...聞にくいなぁ~苦笑)
美緒
おはよ!
彩華
おはよー、
彩華
(なんか美緒可愛くなった気がする。。)
彩華
(気のせいかな?苦笑)
彩華
(もしかして、璃音と付き合ったからとかじゃないよね...)
彩華
(あーもう!気になる!!)
美緒
そういえば、彩華に言わなきゃいけないことあるんだー!笑
彩華
(昨日のことかな...)
美緒
私ね、璃音くんと付き合うことになったの!!笑
彩華
(やっぱり...)
美緒
めちゃくちゃ嬉しくて彩華に1番最初に伝えたかったんだ...泣
彩華
そうなんだね!
彩華
よかったね!
彩華
(また、美緒に嘘ついた...)
美緒
ほんとありがとね!私彩華のおかげでめちゃくちゃ幸せだよ~!
彩華
うん!(うん...うん。)
美緒
そんなに泣かないでよー、私まで号泣しちゃうじゃん!笑笑
彩華
(え、私泣いてるの...?)
(手で涙を拭う)
彩華
(あ、ほんとだ...)
彩華
(私は、やっぱり璃音が大好きだったんだ)
彩華
(悔しくて、悔しくて、たまらないよ...)
彩華
(今更、後悔するなんて...。もっと前にこの気持ちに気づいていたら...)
彩華
(今、璃音の隣にいるのは美緒じゃなくて私だったのかもしれないのに...)
美緒
も~、彩華がそんなに私の事で喜んでくれてるなんて嬉しくてまた、泣いちゃうじゃん~笑
彩華
苦笑
彩華
美緒、ほんとに良かったね!
彩華
私、璃音の彼女が美緒で良かったと思ってる!
彩華
璃音の幼なじみとしても美緒が璃音の彼女で...
美緒
ねぇ、彩華
美緒
それ、本当に思ってる?
美緒
嘘、じゃないよね?
美緒
彩華は、璃音くんのこと好きじゃなかったんだよね?
彩華
え...
彩華
(今更、そんな事言わないでよ...。)